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表紙 中央の部 行事報告 地区の部 行事報告 例会報告 年間予定 |
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新潟上中越地区大会 5月28日(日)下条川ダム |

左から3位/大型・横山
優勝・小野澤 2位・石川

集合写真
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初夏、青空の下で4年振りに開催された地区大会(担当:長岡支部)。前日には恒例の懇親釣会、会議そして懇親会も行われた。新潟は釣り処であるが、やはり米処そして酒処。堪能していただけたと思う。
さて、当日は4時開会に合わせ、参加者全員が自然学習館に集まって談笑している。不思議なことに懐かしくない。へら鮒釣りという同じ楽しみを持つ人たち、4年のブランクを経ても、つい昨日のように語らう姿は何なのだろうか。この釣りにはきっと不思議な力があるに違いない。そう思えた日であった。この出会いに感謝。担当くださった長岡支部の皆様、大変お疲れ様でした。3年のブランクを感じさせない見事な運営でした。参加者の皆様も楽しく過ごせたと思います。ありがとうございました。
◆成績◆
優勝 小野澤 誠(長岡)28.400s お立ち台
2位 石川 泰大(上越)25.700s 下竹一番
3位 横山 利雄(上越)24.100s 三馬鹿下
4位 白井 正一(上越)23.500s 坂道下
5位 近藤 影水(三条)22.000s 三馬鹿上
6位 斉田 隆一(長岡)20.600s お立ち台
7位 長嶺 光雄(上越)17.600s 小馬鹿
8位 小山 一郎(上越)16.100s 砂利場
9位 山本 薫(上越) 14.700s 坂道下出張
10位 矢澤 宰(上越) 14.400s 坂道下出張
11位 田中 義秀(三条)13.600s 放流場
12位 佐藤 江生(三条)12.600s 放流場
13位 岩島 充(上越) 12.400s ベーカリー
14位 植原 亨(企画) 11.800s 山鳥
15位 北林 輝政(総務)11.700s 山鳥
◆上位データ◆
優勝 小野澤 誠(長岡)
お立ち台 、竿12尺タナ20pを玉カッツケで74枚。浮子B4pグラスムク、道糸1号 ハリス0.6号8p/25p ハリグラン5号/ウドン4号。バラケ:粒戦1+水1+を放置した後セット専用2、クワセ:力玉サナギ漬。(感想)朝一のスタートダッシュが効いてハリスも短くなったので、更に釣果を求めてトロロに変更したが撃沈。8時にセッテングを戻しポツポツ拾った。
2位 石川 泰大(上越)
下竹1番、竿9尺のヒゲセットで62枚。浮子B5pT5pパイプトップ、道糸0.8号 ハリス8p/14p ハリ上下グラン6号。バラケ:凄麩2+マッハ2+ガッテン2+水1.2、クワセ:トロロ。
(感想)朝一両ダンゴで始め1フラシ釣ってヒゲに変更。10時過ぎ、動きが悪く13尺に変更して同じセッテングで続ける。カラが増えヒゲが残って来るため、3度目の変更は両ダンゴ、残り時間で20枚を追加して終了。
3位 横山 利雄(上越)
三馬鹿下、竿11尺ヒゲセットで53枚。浮子B6pパイプトップ、道糸1号 ハリス0.8号8p/0.5号15p ハリグラン8号/とろ掛け5号。バラケ:カクシン4+コウテン4+水2+マッハ少々を手水で調整、クワセ:市販トロロ。(感想)打ち始めはメーターでポツポツと釣れたが続かない。10cm間隔で上下させ探ると20cm深いタナで連チャンもあり安定する。尻上がりで数・型とも良くなり、35pが来た次は36pそして39p。大型賞も頂き、良い大会になりました。
(上中越地区長 小野澤 誠、広報 矢澤 宰) |
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福島地区大会 5月28日(日)鬼東沼 |

左から3位・松浦 優勝・齊藤
2位・藤田

神野地区長の開会宣言

釣り場風景1

釣り場風景2

釣り場風景3
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栃木県真岡市の鬼東沼にて開催(担当:白河支部)。本来は高子沼での開催予定であったが、諸事情により急遽鬼東沼へ変更となる。
本部より出向の萩原渉外部長、若狭相談役に大会に華を添えていただくと共に、閉会式でご挨拶を頂いた。
当日の参加者は地区内5支部より35名(本部役員2名を含む)。午前5時に支部毎の抽選となり、その結果に一喜一憂する姿も見られた。セレモニーに続きいよいよ抽選番号順での出発。一般の方約50名の入場後、空いている中央桟橋、道路下桟橋、プール前桟橋に釣り座を確保した。会場を見渡すと、中央桟橋の人気が高い。
当日は五月晴れの天気で、ヘラ師大勢の入場により食いもお休みムードとはいえ管理釣り場やはり名人は釣果を伸ばしていた。
担当支部として大会運営に当たってくださった白河支部長始め白河支部の皆さまに厚く感謝いたします。また、多大なる賞品の協賛についてもお礼申し上げます。
◆成績◆
優勝 斎藤 志津夫(福島一竿)34.320s
2位 藤田 恒雄(いわき) 24.180s
3位 松浦 勝信(福島一竿) 22.300s
4位 松平 昌樹(いわき) 21.870s
5位 永山 栄(いわき) 20.080s
6位 斉藤 忠伴(福島保原) 19.160s
7位 藤田 義博(白河) 18.360s
8位 高田 悟(白河) 15.240s
9位 佐藤 淳一(いわき) 13.770s
10位 柄沢 郁男(福島一竿) 13.380s
◆上位データ◆
優勝 斎藤 志津夫(福島一竿)
プール前桟橋、竿8尺メーターで46枚。道糸1号 ハリス0.6号30p/0.6号40p。エサ:マッハ+浅ダナ+夏の両ダンゴ。
(感想)入場者が多く食い渋りでした。得意な釣りで一日頑張りました。優勝できてうれしいです。
2位 藤田 恒雄(いわき)
中央桟橋、竿8尺天々で30枚。道糸1号 ハリス0.6号8p/0.6号14p。バラケ:凄麩+セット専用+ヤグラ、食わせ:極上トロロハード。(感想)魚を寄せることに集中、早い手返しを心掛けました。非常に嬉しいです。ありがとうございました。
3位 松浦 勝信(福島一竿)
中央桟橋、竿10尺メーターで26枚。道糸0.8号 ハリス0.5号10p/0.5号40p。バラケ:オールマイティー、食わせ:ウドン。
(感想)食い渋りでした。ダンゴにさわりなく、ウドンセットに変えて26枚釣りました、大変嬉しいです。
(福島地区副部長 高田 悟) |
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平筒沼へら鮒釣大会 5月21日(日) |

左から2位・平山 優勝・佐藤
3位・西山

左・清水資郎実行委員長
右・嶋忠和審判長

本湖の弁天島を見る
水面はスイレン

ホリ |
第28回放流協賛平筒沼へら鮒釣大会を、宮城県登米市米山町の平筒沼(びょうどうぬま)にて開催。50名が集合した。
昨年より11名少ない。50p以上の減水で不調の噂が広がっていたため、参加者が少な かったのだろうか。集合してきた参加者の間からも「なかなかアタリが出ない。釣れても4〜5枚程度だろう」との囁きが聞こえた。
寒さは感じない。日中は熱くなりそうだ。徒歩者が先発し、続いて車利用者が出発して行く。参加者が50名のためか、 混雑するポイントはない。10名近くがホリに残りの参加者は本湖に釣り座を構えていた。宙ではジャミのサワリだけで、なかなかへらのサワリにならない。しびれを切らして底に落とすと、やっとへらの気配を感じられたようだ。検量所には20名が釣果を持ち込んだが、最高が6枚。10枚のノルマに達した参加者は1人もいなかった。
不調の中を奮闘された参加者の皆様、検量等に尽力くださった地区運営委員有志の皆様に感謝申し上げます。来年は多くの方が参加されますよう、希望いたします。
◆成績◆
優勝 佐藤 敏夫(宮城阿武隈) 6.030s
2位 平山 雅樹(仙台明星) 3.515s
3位 西山 隆弘(一般) 2.775s
4位 千葉 桂二(令和会) 2.405s
5位 加藤 民男(リコーOB会) 2.065s
6位 太田 隆一(仙台まこも) 1.760s
7位 斎藤 清勝(一般) 1.635s
8位 高野 光章(宮城阿武隈) 1.375s
9位 松岡 文彦(宮城とよま) 1.320s
10位 佐藤 勝夫(宮城岩沼) 1.255s
11位 村田 弘治(一般) 1.180s
12位 船田 多美雄(仙台広瀬) 1.020s
13位 村田 昭次(仙台緑水) 0.955s
14位 米本 秀一(宮城とよま) 0.905s
15位 遠藤 清(宮城岩沼) 0.875s
16位 赤羽 忠徳(仙台明星) 0.795s
17位 菅山 勝利(仙台明星) 0.780s
18位 伊藤 和宜(一般) 0.680s
19位 中岫 伸吾(一般) 0.670s
20位 大友 弘(宮城阿武隈) 0.515s
大型 佐藤 敏夫(宮城阿武隈) 42.0p
◆上位データ◆
優勝 佐藤 敏夫(宮城阿武隈)
研修センター下、竿16尺1本の水深を底釣り。道糸1.2号 ハリス0.6号25p/35p ハリ上下ヤラズ7号。バラケ:段差バラケ、食わせ:わたグル+野釣りグルテン+ダントツ。(釣況)8時頃から釣れ始め、42pを頭に6枚。
2位 平山 雅樹(仙台明星)
ホリ(道路側)、竿19尺1.5本の水深を底釣り。道糸1号 ハリス0.4号40p/51p ハリ上下ダンゴマスター3号。バラケ:セットガン+とろスイミー、食わせ:いもグル+アルファ21。
(釣況)7時頃に釣れ始まったが、やっと3枚に終わる。
3位 西山 隆弘(一般)
ホリ(ひょうたん島側)、竿13尺1.5本の水深を底釣り。道糸0.7号 ハリス0.4号7p/38p ハリバラサ7号/ストロングストレート4号。バラケ:クラッシュ+百花+爆バラ+ペレ充、食わせ:インスタントウドン軽。(釣況)6時半頃から釣れ始め、なんとか4枚をフラシに入れたが型が悪かった。
(実行委員会広報 大野 迷水) |
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岩手地区放流協賛釣大会 5月21日(日)後堤 |

左から大型賞・鈴木 3位・荒川 優勝・佐藤 2位・石川

菅原安雄さんからの寄付金贈呈

北側桟橋の釣風景

北岸の釣風景

堰堤の釣風景

南岸の釣風景
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北上市相去町の後堤において、5支部21名(一般1名含む)が参加して放流協賛釣大会を開催。開会式にて岩手水沢支部の菅原安雄さんから岩手地区へ放流資金として10万円のご寄付を頂きました。また大会前日、北上展勝支部員により後堤の草刈清掃が行われ、綺麗な状態で気持ち良く大会を楽しむことが出来ました。
出発は紅一点の女性、75才以上の順でスタートし、3分後に一般会員が出発です。天気は曇りで風もなく良好でした。早くも7時過ぎに北岸が釣れ始め、その後ポツリポツリとフラシが降りていきました。
今回岩手地区で初めて放流協賛釣大会を行いました。趣旨をご理解いただき参加者から多くの賞品寄贈を得(寄贈者13名+岩手水沢支部の計34点)、また、一般3名から放流協賛資金のご寄付がありました。皆様からいただいた放流協賛金は、ありがたく大切にへら鮒放流に使わせていただきます。ありがとうございました。
閉会式では優勝、2位、3位、大型賞、の表彰後大抽選会が行われ寄贈品が恵与され、盛会をもって無事に終了しました。準備等で手惑いましたが、皆さまのご協力を得て無事終了できました。ありがとうございます。
◆成績◆
優勝 佐藤 峰男(水沢中央) 3.480s
2位 石川 博巳(岩手盛岡) 2.890s
3位 荒川 純一(北上展勝) 2.510s
4位 鈴木 淳(水沢中央) 2.450s
5位 伊藤 勝男(北上展勝) 2.360s
6位 工藤 順久(岩手江刺) 1.680s
7位 江川 辰也(岩手江刺) 1.470s
8位 昆野 康文(北上展勝) 1.450s
9位 佐々木 正宏(一般) 1.330s
10位 柴田 和典(岩手盛岡) 1.000s
11位 金田 守(北上展勝) 0.970s
12位 工藤 眞理子(岩手江刺)0.740s
13位 八重樫 直志(北上展勝)0.700s
14位 半田 壽(岩手盛岡) 0.300s
大型 鈴木 淳(水沢中央) 33.2cm
◆上位データ◆
優勝 佐藤 峰男(水沢中央)
北岸プラパレット西端、竿12尺タナ80pの宙釣り、浮子「自作」B4.5pT8pパイプトップ、道糸0.8号 ハリス0.5号20p/40p ハリ上下バラサ6号。エサ:トロダンゴ。チクのアタリで10枚。(感想)たいへんうれしかった
2位 石川 博巳(岩手盛岡)
南岸水路西側の突端、竿13尺タナ60pの宙釣り。浮子B4pT11pパイプトップ、道糸1号 ハリス0.8号10p/16p ハリグラン8号/関スレ6号。バラケ:特S1+ガッテン2+水1+マッハ2、クワセ:極上トロロハード。ダッと入るアタリで8枚。(感想)食い渋りの中、1枚1枚拾う苦しい釣りでした。
3位 荒川 純一(北上展勝)
堰堤北側、竿13.5尺タナ1mの宙釣り。浮子B5pT10pパイプトップ、道糸1号 ハリス0.5号30p/40p ハリ上下バラサ6号。エサ:カクシン+浅ダナ一本の両ダンゴ。消し込みとツンのアタリで7枚。(感想)釣れてよかったです。
◆大型賞データ◆
鈴木 淳(水沢中央)
北岸中央、竿16尺1本の底釣り。浮子「クルージャンTKO」B11pパイプトップ、道糸0.8号 ハリス0.4号36p/46p ハリ上下セッサ5号。エサ:心華+ペレ道の両ダンゴ。チクのアタリで7枚。(感想)カラツンがきつかった。
(岩手地区広報 八重樫 直志)
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新潟下越地区大会 5月14日(日)下条川ダム |

左から2位・坂田 優勝・渡辺
3位・石倉

懇親会の仕出し

絞るドボ健さん

釣り場風景1

釣り場風景2

検量風景 |
新型コロナも落ち着き、新潟下越地区大会を4年ぶりに開催。この間に新潟下越地区は1支部減少し、4支部23名+本部役員3名、計26名の参加である(担当:加茂支部)。
私は学習館での前夜際に参加していないが、本部役員や各支部長の寝起きの顔をみるとかなり白熱した議論を行っていいたと推測される。なんの議論か深く追及すのは避けたい(吉本註 賑やかな懇親会です。修学旅行のように蒲団を並べて一夜を過ごしました)
開会式の前に、出発順の抽選が行われる。各支部の代表者が支部人数分を引き、支部内で分ける方式。私が所属する新発田支部は、くじ運が良いとされているG君が他の支部を差し置き、5名分を最初に引いてきた。結果、私は26名中の17番。ガックリしたが、他のメンバーを見ると全て私より遅い番号で20番台が3枚もある。会長は激怒。「もう次からは代表としてくじは引かせない」とまで言っていた(笑いながら)。
「小雨は4時頃から上がる」との天気予報だったが、開会式の時はまだ降っていた。しかし出発時には小雨も止み今日はラッキーか?私は坂下(ポイント名)を目指して到着。既に加茂支部のTさん、Kさんがいて坂下に計3名である。一番下手にTさん、1席空けてKさん、もう1席空けて私の順で釣り座を構える。Kさんは此処で前日試釣しており「型は比較的良いのが揃う」と教えてくれ、開始早々パタパタと釣るが、型に納得出来ず前日試釣した一番上手に移動した。
KさんとTさんは共にカッツケ釣り。朝私がメーターで1枚釣ると両サイドのカッツケ組は2枚ずつ釣る。しかし本日のカッツケはムラがあったようで、途中からはメーターは爆釣しないもののポツポツ釣れる。Kさんはあの手この手(一発→ヒゲ→一発など)を試すが自分で納得のいく釣りができていないと最後の手段、本日試していない両ダンゴを選択した。なんと、ズバリ的中して爆釣!5連チャンで竿を絞る。Tさんは呆れ、私はビックリ。本当にブラボー(古い表現でした)。やめる直前にも3連チャンで締める。
Tさんは、竿を絞る度「5年なんケ月ぶり」とか数年前の時間を言葉にする。もしかして、時間感覚を失ったか(ボケ?)と心配してしまう。釣り座の上にはクルミの木の枝が茂り、朝方止んだ雨の雫がいつまでも落ちてきてパラソルは必需品。竿は絞るがパラソルが邪魔して複数枚バラシていた。おまけにフラシからへら鮒がジャンプ。脱走劇もあったりして、自分が入りたい座席だったため、超嬉しい(人の不幸を喜びごめんなさい)。
そんなこんなで納竿の時間となり、雨も落ちてきたが小雨でずぶ濡れにならず良かったです。表彰式では順位発表、景品贈呈、お楽しみ抽選会もあり和やかに大会は終了しました。担当の加茂支部の皆様、ご苦労さまでした。本部より出向の高橋相談役、吉本広報部長、高橋(ドボ健さん)広報部副部長、ご参加ありがとうございました。
来年の担当は新発田支部。たまには別の会場でと考え「六郷の池」を模索しております。型はすごくいいですよ。多数のご参加よろしくお願いいたします。
◆成績◆
優勝 渡辺 一夫(新発田) 24.900s
坂下5番 竿12尺タナ1〜1.5m ヒゲ
2位 坂田 裕幸(新発田) 22.100s
砂利場2番 竿10尺タナ0.5m 力玉
3位 石倉 一博(新津3H)20.200s
ドン深8番 竿12尺タナ0.3〜0.5m ヒゲ
4位 勝山 正(新津3H) 19.800s
5位 田中 賢一(加茂) 19.500s
6位 小池 吉雄(加茂) 19.500s
7位 銀山 直樹(新発田) 19.400s
8位 牛腸 昇一(加茂) 18.100s
9位 曽我 良司(新津3H)17.400s
10位 林 育男(加茂) 17.200s
(下越地区広報 渡辺 一夫) |
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北陸地区ベストスリー戦 5月14日(日)和気の池 |

左から3位・入口 優勝・太田
2位・酒井 |
今年のベストスリー戦の会場は、昨年と同じく石川県能美市にある和気の池。開催場所は同じなのですが昨年との決定的な違いが一つ。魚がいない…はっきりした原因は分かりませんが、昨年へら鮒の大量死があり、それ以後厳しい状況が続いているとのこと。
スタートの合図と共に餌を打つものの、私などアタリすらなく早々に脱落。そして結果は17人中「5人しか釣れない」厳しいもの。地元小松支部のお二人がワンツーフィニッシュで、力の差を見せつけられました。今後「和気の池復活に向けて、何かしらの取り組みを」と考えておりまので、皆様のご協力をお願いいたします。運営にあたってくださった金沢支部の皆様、ご苦労様でした。
◆成績◆
優勝 太田 昌二(小松) 1.770s
2位 酒井 清明(小松) 1.160s
3位 入口 紘治(大聖寺)0.840s
(北陸地区広報 茂 英和) |
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福島地区支部長懇親釣会 4月16日(日)高子沼 |

支部長の部上位3名
左から2位・藤田 優勝・猪狩
3位・神野

役員の部上位3名
左から2位・熊本
優勝・長澤 3位・川崎

大型44.5cm
熊坂 幸男(郡山中央)

釣り場風景
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伊達市の高子沼において支部長懇親釣会を開催。福島地区の年間行事が始まりました。参加者は支部より支部長5名、役員23名の計28名。今年度も新型コロナ対策のため、開会式・閉会式は全員マスク着用とし、密を避けて屋外で行いました。
地区長の挨拶に続き、審判部長の競技説明、抽選番号順の出発。それぞれのポイントで競技開始です。北岸の東屋側が良い状況でした。本部側では大型44.5pが出ました。
◆成績 支部長の部◆
優勝 猪狩 平(郡山中央) 6.430s
2位 藤田 恒夫(いわき) 6.420s
3位 神野 基則(福島保原) 5.790s
4位 渡辺 長司(白河) 3.460s
◆成績 役員の部◆
優勝 長澤 竜治(福島一竿) 10.710s
2位 熊本 勇(福島保原) 10.000s
3位 川崎 勝司(白河) 9.880s
4位 渡辺 健寿(福島保原) 7.780s
5位 柄沢 郁男(福島一竿) 6.890s
◆上位データ 支部長の部◆
優勝 猪狩 平
東屋前、竿18尺の宙釣りで6枚。道糸1号 ハリス0.6号6p/0.5号15p。バラケ:マッハ200cc+凄麩200cc+BB100cc+水200cc+さなぎパワー100cc、食わせ:オカメ、とろろ。
2位 藤田 恒雄
東屋前、竿18尺の宙釣りで7枚。道糸1号 ハリス0.6号8p/0.4号35p。バラケ:粒戦+マッハ+凄麩+カルネバ+水、食わせ:オカメ。
3位 神野 基則
北側、竿16尺の宙釣りで5枚。道糸1.5号 ハリス1号12p/0.8号18p。バラケ:マッハ+凄麩+水、食わせ:とろろ。
(福島地区副部長 高田 悟) |
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山形地区ベストスリー戦 5月7日(日)前川ダム |

左から2位・太田 優勝・佐藤
3位・須藤

前川ダム
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GW最終日の5月7日、一日中小雨時々強い雨の中、総勢21名の武者による地区ベストスリー戦を上山市の前川ダムにて開催。
支部数減少および高齢化に伴い、比較的足場の良い場所を2分割して、管理棟ワンド・熊野ワンドの2カ所による大会となりました。今回も雨に悩まされながら、さすが「兵どもの集団」ではないかと感心。結果として、管理棟ワンドで釣った人に軍配が上がる結果となりました。雨の中、大変ご苦労様でした。
◆成績◆ s
優勝 佐藤 元(山形上山) 17.400s
2位 太田 斉(山形飛びぬけ) 13.200s
3位 須藤 政幸(山形飛びぬけ)11.500s
4位 浅沼 英夫(山形飛びぬけ)11.100s
5位 後藤 正利(山形飛びぬけ) 8.500s
6位 工藤 勇雄(山形飛びぬけ) 8.400s
7位 大山 紀之(山形上山) 8.000s
8位 今野 耕治(山形飛びぬけ) 7.000s
9位 日達 六雄(山形段巻会) 4.200s
10位 渡辺 昭(山形飛びぬけ) 3.700s
◆上位データ◆
優勝 佐藤 元
管理棟ワンド、竿15尺タナ2本、ハリス10p/70p、バラケ:新B2+マッハ1+グルバラ1+水1、食わせ:力玉。
2位 太田 斉
管理棟ワンドのベロ、竿15尺タナ1.5本、浮子B6p、道糸1.2号 ハリス8p/45p ハリバラサ8号/オカメバリ3号。バラケ:段バラ1+新B1+ヤグラ1+セットUP1+粒戦1+水1.5、食わせ:力玉。
3位 須藤 政幸
管理棟ワンドのベロ、竿16尺タナ1.5本、浮子「柴田作」ペレ宙8番T13p、道糸0.8号 ハリス0.6号8p0.3号50p ハリがまへら7号/カッパ3号。バラケ:段バラ2+新B2+粒戦1+サナギパワー1+ペレ道1+水1.3、食わせ:力玉。(釣況)雨降りで大変でしたが、魚が水面に浮いてました!早い内に釣れ出したのでまずまずでした。
(山形地区広報 須藤 政幸) |
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中京地区ジュニア釣り大会 5月5日(日)佐屋川温泉前 |

中京地区ジュニア釣り大会1

中京地区ジュニア釣り大会2
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中京地区では日研の将来を担うジュニアの育成を目指し、毎年釣り大会を開催しています。コロナのため控えておりましたが漸く落ち着き、会員の後押しもあって、5月5日(祝)に実施いたしました。
3年間の開催中止により参加者の集まりが心配されましたが、当日は12名の子供達(小学生)が佐屋川温泉前に集まってくれました。午前7時の集合時間には数家族が受付を済まして桟橋へ入川。時間が経つにつれ、桟橋は子供達と家族で賑やかになり、最初はへら鮒釣りが不慣れだった子供達も役員さんの指導の甲斐あって待望の1枚を釣り上げ、桟橋に元気な声が響きます。
普段は家の中でテレビゲーム遊びをしている子供達が太陽の下でへら鮒釣りに熱中し、喜びの声を上げ、誰一人リタイヤすることなく一日へら鮒と対話してくれました。表彰式では、飯田中京地区長より参加者全員に成績順でご褒美の景品が手渡され、受け取る子供達の歓声に満ち、賑やかな一時となりました。
大会準備にあたった中京地区役員、会員の皆様、ご協力ありがとうございました。竿などの貸出にご協力くださった喜楽釣具店様、マルキユー株式会社様、広松久水産株式会社様、株式会社佐屋川・太田社長様、ありがとうございました。参加くださった子供達、家族の皆様ありがとうございました。
◆成績◆
優勝 吉川 慧南 7.300s
2位 小塚 梨沙 6.200s
3位 加藤 夏月 6.180s
4位 吉川 登唯 5.580s
5位 中島 暖貴 5.400s
6位 小塚 結莉 3.500s
7位 新里 そら 2.500s
8位 新里 律空 2.000s
9位 森 一凌 1.755s
10位 新里 柚乃 1.600s
11位 森 一成 1.355s
12位 山内 陽佳 1.000s
(中京地区広報 川口 敏幸) |
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宮池釣り教室 4月28日(金)宮池 |

宮池釣り教室1

宮池釣り教室2

宮池釣り教室3
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地元小学校のすずかぜ学級の生徒6人で、新潟市の宮池にて釣り教室を行いました。初めての釣りで、子供達も私達もてんやわんや。子供達から「またやりたい」の声が上がり、「来年もやりましょう」と約束して解散しました。
(相談役 吉田 辰男) |
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大通川クリーン作戦 4月23日(日)大通川 |

大通川クリーン作戦1

大通川クリーン作戦2 |
新潟市内を流れる大通川(おおどおりがわ)のクリーン作戦を、地元釣り会および一般の釣り人で行いました。30年前から続いています。今後も継続して頑張っていきたいと思います。
(相談役 吉田 辰男) |
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宮城地区大会 4月23日(日)釜房湖 |

左から2位・我妻
優勝/大型・添田 3位・大町

大会総指揮 清水 資郎地区長

大会実行委員長
奥村 静剛 仙台広瀬支部長

釜房湖1

釜房湖2

釜房湖3

釜房湖4 |
第45回宮城地区大会を本部から成田副理事長・植原企画部長・藤井放流部長の御参加を頂き、柴田郡川崎町の釜房湖において開催(担当:仙台広瀬支部)。一般愛好者を含む52名が集合した。
釜房湖は入漁料が必要な釣り場で、殆どの参加者は入漁証を所有していた。持っていない参加者は日釣券の購入が必要だが今年も清水宮城地区がご寄付くださった。ご厚意に感謝いたします。
湖畔の桜は1週間前に満開を迎え、今は葉桜になっている。何時もなら、満開の桜の下あるいは桜吹雪の下で竿を振るはずなのだが、季節が異常に早く進んでいる。水位は満水まで
1mほど足りない。3月末に1回目のハタキがあり、2回目のハタキは4月20日に始ま り、前々日には殆どの浅場でハタキが見られた。前日にはハタキの勢いが弱くなっていたが
当日の好釣果を期待する。
大会本部が釜房湖から離れているため、開会式の後、参加者は車で出発して行った。集合時から西風が吹いていたが、やがて勢いを増し、竿を振るのが困難なポイントも出た。検量の結果、上位3名は太郎川の金山ワンドから出て、仙台まこも支部の独占だった。優勝と2位はワンドの中ほどから、3位は優勝・2位の対岸から出た、優勝の添田氏は大型賞も獲得し、正に両手に花であった。
風の強い中、型を見た人は参加者の7割近い35名。閉会式では本部より出向の成田副理事長と清水宮城地区長、担当の奥村仙台広瀬支部長の挨拶、植原企画部長の講評の後、表彰式となる。釣果者が表彰され、続いて参加者全員に豪華賞品が手渡された。
今回も無事故で大会を終えることができました。担当くださった仙台広瀬支部、陰から大会を支えてくださった宮城地区運営委員の皆様に感謝いたします。来年は仙台まこも支部の担当で開催する予定です。開催場所は釜房湖となりそうです。今回を上回る多くの皆様の参加を希望いたします。
◆成績◆
優勝 添田 晋(仙台まこも) 9.050s
2位 我妻 一也(仙台まこも) 8.975s
3位 大町 長夫(仙台まこも) 8.800s
4位 清水 資郎(宮城阿武隈) 8.680s
5位 藤井 義一(放流部長) 8.615s
6位 山形 正一(みずもへら鮒会) 8.320s
7位 斎藤 清勝(一般) 8.185s
8位 大友 弘(宮城阿武隈) 7.985s
9位 佐藤 敏夫(宮城阿武隈) 7.980s
10位 遠藤 清(宮城岩沼) 7.625s
11位 安住 兼次(―般) 7.420s
12位 小原 真― (GFG東北) 7.400s
13位 阿部 省一(一般) 6.645s
14位 渡辺 一雄(宮城岩沼) 5.960s
15位 植原 亨(企画部長) 5.800s
16位 田中 豪(仙台明星) 5.615s
17位 成田 和也(副理事長) 5.080s
18位 渡辺 泰宏(宮城岩沼) 4.955s
20位 船田 多美雄(仙台広瀬) 4.370s
21位 小畑 和夫(―般) 4.090s
22位 鈴木 邦夫(仙台広瀬) 3.760s
23位 新井田 義秋(仙台まこも) 3.685s
24位 鈴木 昇(宮城とよま) 3.180s
25位 伊藤 蔵(宮城とよま) 3.170s
26位 佐藤 倫明(宮城とよま) 2.645s
27位 佐々木 作(みずもへら鮒会) 2.630s
28位 平山 雅樹(仙台明星) 1.865s
29位 高野 光章(宮城阿武隈) 1.660s
30位 佐藤 勝夫(宮城岩沼) 1.410s
31位 高橋 遊水(宮城岩沼) 1.310s
32位 佐藤 絹雲(宮城岩沼) 0.915s
33位 森 繁(リコーOB会) 0.905s
34位 平間 忠典(リコーOB会) 0.815s
35位 嶋 忠和(宮城とよま) 0.695s
大型 添田 晋(仙台まこも) 42.5p
◆上位データ◆
優勝 添田 晋(仙台まこも)
太郎川金山ワンド、竿16尺1本の宙。道糸1.5号 ハリス0.8号30p/42p ハリ上下改良8号。エサ:新ベラグルテン+新べらグルテン底の両グルテン。(釣況)8時に丸光ワンド上流より移動。42.5pの大型を含み12枚釣った。ラッキーでした。
2位 我妻 一也(仙台まこも)
太郎川金山ワンド、竿16尺1本の宙。道糸3号 ハリス1号30p/42p ハリ上下グラン8号。エサ:新ベラグルテン+新べらグルテン底の両グルテン。(釣況)6時から釣れ出し、41.7pを頭に20枚ほど釣った。へらがいれば仕掛けの太さは関係ないと思う。細い仕掛けでハリス切れなどによるバラシは嫌です。
3位 大町 長夫(仙台まこも)
太郎川金山ワンド、竿19.5尺チョウチンの宙。道糸1.5号 ハリス0.6号30p/40p ハリ上下改良8号。エサ:新ベラグルテン+新べらグルテン底の両グルテン。(釣況)優勝・2位の対岸のワンドの奥。深すぎて水深が測れない。7時から釣れ始め、丁度10枚を釣り上げました。
(宮城地区広報 大野 迷水) |
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北海道地区春季へら鮒釣大会 4月23日(日)岩見沢市北村ふれあい公園沼 |

左から2位・高杉 優勝・福田
3位・高倉

春季大会の参加者

岩見沢市北村ふれあい公園沼 |
桜も咲きウグイスが鳴く、さて釣り人はサイタのかナイタのか?北海道の春は、桜と白きが一緒に降ってくることも稀ではありますが、“ないわけではありません。”
この日も桜が咲く中、早朝は霙が、止めば今度は爆風が参加者を苦しめました・・・。
令和5年4月23日日研北海道地区春季へら鮒釣大会が、岩見沢市北村ふれあい公園沼にて、参加32名を得て開催されました。
今回の大会は、中学生が2名と小学生1名が参加し平均年齢を大きく若返られせくれました。
同沼は全体に水深が浅く「1本以下のポイントが全体の8割」とした特徴があります。
釣れる型は全体に小ぶりで、「浅場短竿にて7寸ほどの小べらの数釣り」例年に倣えば選手の皆さんはそんな腹積もりだったはずです。
人気は、例年上位がでる道路下や、四阿下に人気が集中しましたが、「今年はなぜかマブがキツイ」とのことで、皆苦しんだようであります。
優勝は「大会終了2時間前まではフラシすら入っていませんでした」との、新べらクラブ福田氏で、「10時半過ぎにフラシが降りてそこから1時間で20枚近い釣果が出ました」「型も良く8〜9寸主体でした」とのことであります。
結局終わってみれば、残り2時間で30枚を釣り上げて、春季大会初優勝を飾ったのであります。
同氏の主なタックルは、竿15尺⇒9尺、道糸0.8号・ハリス0.3号(30―36cm)バランスの底釣り(上針トントン)グルテン四季の硬め両グルです。
キモになったのは、「強風による横からのうねりの中、明確なあたりは全くなく、殆どを違和感で」とのことだったようで、ウキ読みはさぞや“痺れた”ことと思います。
一人4K台に釣果を乗せて、大外一騎駆けで、最後はお釣りがくるほどの大捲り逆転劇を決めてくれました。
地区長がアヒル小屋の突端で2着、3着もアヒル小屋で一般参加の高倉氏が続きましたが、4着には道北支部のスーパー中学3年生菊地君が「3着に小べら1枚」で続きました。
北海道地区は大会の上位3傑は『焼肉セット』が賞品となっているので、この小べら1枚は、食べ盛りの菊地君にはさぞや悔しい差になったのでは?と、思われます。
なお、コロナ禍を鑑み、閉会式は“できるだけ広い会場で短時間”といったことで、参加者の皆さんの協力もあり事故無く終了できました。
【成績】
1位 福田?幹夫(新べら) 4.46kg
2位 高杉?富士夫(新べら) 3.45kg
3位 高倉?賢司(一般) 3.04kg
4位 菊地?凱斗(道北jr) 2.96kg
5位 斉藤 直樹 (道北) 2.36kg
6位 小笹?秀美(明日望会) 1.45kg
7位 増田?裕(新べら) 1.35kg
8位 渡辺?俊行(道北) 1.24kg
9位 今川?幸治(一般) 0.90kg
10位 石井?敏則(一般) 0.86kg
11位 小林?勉(一般) 0.76kg
12位 ?沢 佳光(釣友へら) 0.68kg
13位 保坂?正高(明日望会) 0.67kg
14位 武田?幸太(道北) 0.66kg
15位 和田?敏雄(一般) 0.59kg
16位 佐藤?政行(明日望会) 0.57kg
17位 青山 明裕(釣友へら) 0.55kg
18位 川代?正由(明日望会) 0.54kg
19位?石田?孝行(道北) 0.49kg
20位 松澤?和貴(新べら) 0.45kg
21位 沼田?豊(釣友へら) 0.45kg
22位 生田?信一(明日望会) 0.32kg
23位 田子?元樹(一般) 0.26kg
24位 坂井?克至(新べら) 0.17kg
25位 安部?俊士(釣友へら) 0.03kg
*20位・21位同重量の為、後発が上位
(北海道地区広報・藤田 和彦) |
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九州地区大会 4月23日(日)北山湖 |

左から3位・田中 優勝・後藤
2位・山城

朝日九州地区の紅一点
中島 薫さん(博多) |
佐賀県北山湖において5支部30名(参加率65%)、本部からも遠藤理事長・吉本広報部長に出向いただき、計32名で開催(担当:筑後川支部)。
今年は昨年と異なり、開会式・閉会式とも参加者のマスク着用なし。漸く従来どおりの大会となりました。前日は青空が広がっていたものの、北東の強風で入釣場所が限られ、思うように試釣出来ない参加者が多かったかと思います。当日も夜明けから同じ強風が吹く中、開会式は筑後川支部の方たちのテキパキとした進行のおかげで、吉本広報部長の挨拶、審判部からの競技説明と進み、予定時刻より早めの出船時間となりました。手漕ぎボートが出た後、10分遅れて船外機付が抽選順の低速で走り出し、九州地区大会のスタートです。
この時期、ダムは水位調整に入って一日に10p程度の増減があり、大型魚は喰い渋り状態。参加者の殆どが7寸〜尺前後の放流魚の数釣を選択しているようで、予想どおり、放流魚を狙った人が上位を占める結果となりました。閉会式における遠藤理事長の大会総評では「大型魚、放流魚とも元気に育ち、放流の成果が十分出ていると思われる。今後は本庄池にも放流が必要かと?九州地区で検討していただきたい」とのことでした。
表彰式後、今回担当の筑後川支部・後藤支部長から、令和6年度担当の直方支部・石丸支部長代理に引継ぎが行われ、事故・ケガもなく、令和5年度九州地区大会は無事終了しました。
◆成績◆
優勝 後藤 魚真(筑後川) 13.670s
2位 山城 博(直方) 12.000s
3位 田中 英文(水無月会) 9.900s
4位 森本 徳孝(博多) 9.720s
5位 中島 薫(博多) 9.160s
6位 三島 和正(筑後川) 9.100s
7位 佐藤 博行(佐賀さかえ) 8.530s
8位 松本 岩生(佐賀さかえ) 8.360s
9位 堀江 徹(博多) 8.250s
10位 嶋添 智範(筑後川) 7.470s
◆優勝データ◆
後藤 魚真(筑後川)
竿11尺チョウチン。浮子B6pPCトップ、道糸1.2号 ハリス0.6号27p/36p ハリグラン7号/6号。エサ:マッシュ+新べらグルテン+ガッテン。
(九州地区広報:田中 英文) |
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中京地区大会 4月23日(日)朝日池 |

左から2位・源中 優勝・村瀬田
3位・坂井田

朝日池の看板
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コロナ禍で中止が続いていた第45回中京地区大会を、岐阜県海津市の朝日池にて参加3支部21名で開催(担当:絆支部)
午前5時受付開始。4月後半ながら朝晩の冷え込み厳しく、ダウンを着た参加者が数名混じる。午前6時、飯田中京地区長の開会宣言に始まり、絆支部・密山支部長の競技説明後、抽選にて入川。本日の朝日池は他の釣り人を含め、休日としては6分程度の入川状況。釣座の準備が整い次第競技開始。小生は7尺チョウチン両ダンゴを選択。参加者の様子を見ると、朝の冷え込みが影響してかセット釣が数名見られるが両ダンゴが多くを占めている。
昼近くになると気温が上昇し、参加者全員が上着を脱ぎ始める。朝に比べてへら鮒の活性も上がり、竿を絞る参加者の姿が目立つようになった。噂どおり、桟橋先端の選手が早くも2回目の検量を終えて独走体制。午後からは気温が更に上がって各参加者の検量も忙しく、納竿の2時まで桟橋の上には賑やかな時間が流れた。競技終了後、駐車場にて成績発表および順位に従った景品授与で盛り上がり、無事大会を終えることが出来ました。
参加者の皆様ご苦労様でした。担当支部、密山支部長並びに部員の皆様、大会準備及び運営ありがとうございました。
◆成績◆
優勝 村瀬 栄次(簓) 17.900s
2位 源中 丈晴(絆) 14.500s
3位 坂井田 敏雄(簓)12.000s
4位 永口 正宏(絆) 11.700s
5位 飯田 年彦(三河)10.700s
6位 藤城 泰樹(三河)10.100s
7位 南場 修(絆) 7.400s
8位 菅沼 孝司(三河) 7.100s
9位 田中 明博(三河) 7.000s
10位 岩田 重福(簓) 6.800s
(中京地区広報 川口 俊幸) |
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東海地区大会 4月16日(日)鯨ケ池 |

左から3位・北條 優勝・増田
2位・浅場 手前が大型・田中 |
鵜および水害のため、池の様相は一変。小型が姿を消して大型ばかりとなり、数釣りの場ではなくなってしまいました。しかし4年振りに釣友の顔と声に会い、釣果以上の満足な一日でした。
◆成績◆
優勝 増田 翔太(野守) 12.700s
2位 浅場 紀人(靜水会) 9.700s
3位 北條 俊介(富士) 8.600s
4位 青野 浩(靜水会) 8.520s
5位 田中 昌文(靜水会) 7.560s
6位 榎本 久夫(富士) 6.980s
7位 増田 暁憲(野守) 6.720s
8位 山本 満(靜東) 5.360s
9位 望月 学(靜東) 5.260s
10位 秋山 和彦(富士) 4.680s
11位 赤堀 健(靜水会) 4.560s
12位 堤坂 正幸(靜水会) 4.440s
13位 望月 治行(靜東) 4.200s
14位 鈴木 満(靜東) 4.060s
15位 三浦 圭輔(靜東) 3.980s
大型 田中 昌文(靜水会) 39.5p
◆上位データ◆
優勝 益田 翔太(野守)
弁天桟橋、竿10尺1本のセットで26枚。浮子B5pパイプ足長、道糸0.8号 ハリス8p/0.4号50〜60p ハリ7号/ウドン3号。バラケ:粒戦50CC+トロスイミー50CC+セットUP100CC+GTS100CC+マッハ10CC0の硬め、食わせ:サナギ感嘆&力玉。(釣況)消し込みは乗らず、小さ目のアタリを合わせる。途中から強風で流れ始め、釣れない時間が長くなった時はマイッタ!
2位 浅場 紀人(靜水会)
弁天桟橋、竿10尺1本前後で19枚。浮子B5pパイプ足長、道糸0.8号 ハリス0.4号8p/25〜45p ハリバラサ6号/軽玉3号。バラケ:粒戦100CC+スーパーセット(黄)+マッハの硬ボソ。食わせ:ウドン。
3位 北條 俊介(富士)
売店桟橋、竿9尺深宙を深なじみさせての消し込みで19枚。浮子B5.5pパイプ足長、道糸0.8号 ハリス0.5号10p/17p ハリ改良6号/4号。バラケ:粒戦+トロスイミー+新B+夏+BBを調整、食わせ:コブ巻。
(東海地区広報 藤井 五郎) |
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岩手地区大会 4月16日(日)後堤 |

左から2位・半田 優勝・石川
3位・工藤

後堤の釣風景1

後堤の釣風景2 |
岩手地区大会を北上市相去町の後堤において、本部から山本豊総務部副部長の出向をいただき、参加22名にて4年ぶりに開催(担当:北上展勝支部)。
今回就任した江川辰也審判長からの初々しい競技説明に続き、紅一点の女性、75歳以上の順でスタート。その3分後一般会員も出発。高齢化の縮図か優先出発は参加者の4割にも及ぶ。夜半からの雨は9時頃まで降り続き、雨が止むと西風が吹き始め10時半頃から強風という、タフなコンディションだった。
雨の中、竿を繋いで準備していると「釣れたー!!」と喜びの声。南岸に入釣した岩手盛岡支部の半田寿さんが第1号だった。その後ポツリポツリとフラシが降り、最終的には73%の方が釣果を得た。閉会式の最後に北上展勝支部の相澤支部長から次期担当の岩手江刺支部の江川支部長に大会旗が引き継がれ、大会は盛会をもって無事終了した。まずまずの好釣果で、無事に大会を終えることができました。担当くださった北上展勝支部の皆さんに感謝いたします。
◆成績◆
優勝 石川 博巳(岩手盛岡) 7.640s
2位 半田 壽(岩手盛岡) 2.860s
3位 工藤 順久(岩手江刺) 2.300s
4位 佐藤 峰男(水沢中央) 2.170s
5位 及川 正喜(岩手水沢) 1.840s
6位 荒川 純一(北上展勝) 1.610s
7位 八重樫 直志(北上展勝)1.420s
8位 二越 良眞(岩手盛岡) 1.360s
9位 菅原 安雄(岩手盛岡) 1.270s
10位 岩渕 武(水沢中央) 1.230s
11位 江川 辰也(岩手江刺) 0.980s
12位 相澤 宏(北上展勝) 0.970s
13位 鈴木 淳(水沢中央) 0.630s
14位 金田 守(北上展勝) 0.350s
15位 山本 豊(日研本部) 0.340s
16位 伊藤 勝男(北上展勝) 0.330s
大型 工藤 順久(岩手江刺) 38.6cm
◆上位データ◆
優勝 石川 博巳(岩手盛岡)
南岸水路西側、竿15尺タナ1本の底釣り。浮子「宝月」B9pT11pパイプトップ、道糸1号 ハリス0.5号40p/48p ハリバラサ7号/角マルチ5号。バラケ:夏1+冬1+水1.5+マッハ1.7、食わせ:魚信、新ベラグルテン底20CC+凄グル20CC+水38CC。タッと入るアタリで20枚。(コメント)出発の最後、水沢中央支部長の鳥畑孝文さんと2人残り、鳥畑さんは北岸へ、私は南岸の空いている所へ向かった。雨の中でしたが、朝の内風がなく流れも出ず良かったです。
3位 半田 壽(岩手盛岡)
南岸西端、竿15尺タナ1.3m。浮子B8pT21pPCトップ、道糸1号 ハリス0.5号35p/43p ハリアスカ6号/ウドンバリ3号。バラケ:夏1+冬1+マッハ1+水2、食わせ:アルファ21を1+四季1。モヤ〜の押さえで7枚。(コメント)隣りが大釣のため、入賞すると思わなかった。2位に入れてラッキーでした。
3位 工藤 順久(岩手江刺)
北岸西端、竿15尺。浮子「佐藤峰男」作、道糸1.2号 ハリス0.5号35p/40p。エサ:両グルテン。枚数4枚。(コメント)大変うれしかった。
(岩手地区広報 八重樫 直志) |
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山形地区支部長・役員懇親釣大会 4月16日(日)沼の辺沼 |

支部長の部:左から2位・名古屋 優勝・浅沼 3位・佐藤

役員の部:左から2位・早坂 優勝・後藤 3位・樋口

今回の釣り場の沼の辺沼 |
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コロナウイルスも解除となり、参加者15名にて3年ぶりの開催。昨年までは釣り堀での大会でしたが、千石の池閉園のため今年から野釣りの大会となりました。
当日は朝から雨と強風。釣り人にとって一番いやな天気だったと思いますが、さすが釣りにかけては職人の集団。なんとでもやりこなすものです。初めて会場となった山形市の沼の辺沼は周囲約1q。周囲には桜の古木が沢山あり、桜の名所の一つです。5〜6年前は「大型45pクラスのへら鮒が多くいる沼」として月刊誌にも掲載され、某釣具メーカーのモニターも大勢訪れていました。
今回の大会は雨と強風に悩まされながらも「上位で6s台」となかなかの成績で終了することができ、役員も一安心の一日でした。
◆成績 支部長の部◆
優勝 浅沼 英夫(山形飛びぬけ)4.200s
2位 名古屋 光男(米沢) 3.500s
3位 佐藤 修二(山形上山) 2.600s
◆上位データ◆
優勝 浅沼 英夫
竿19尺タナ2本半。浮子B7pT13p、道糸1号 ハリス0.6号10p/0.35号60p ハリ10号/3号。バラケ:細粒100CC+新B200CC+段バラ200CC+水120CC、食わせ:感嘆。(釣況)タナを1本半から2本半へ落としたらアタリが出ました。
2位 名古屋 光男
竿21尺タナ2本弱。浮子B9pT10p、道糸1号 ハリス0.5号8p/0.4号60p ハリ13号/3号。バラケ;粒戦100CC+細粒50CC+サナギパワー100CC+ヤグラ400CC+セット専用100CC+水200CC、食わせ:力玉、オカメ。(釣況)魚は居るが、アタリが出ない。目を離していると浮子がない。春なのに雨風強く、寒かったです。
◆成績 役員の部◆
優勝 後藤 正利(山形飛びぬけ)6.400s
2位 早坂 直茂(山形飛びぬけ)2.700s
3位 樋口 喜久雄(山形段巻会)2.700s
4位 大滝 新作(山形上山) 2.200s
5位 渡辺 昭(山形飛びぬけ) 2.200s
◆上位データ◆
優勝 後藤 正利
竿18尺タナ1本半。浮子B9p、道糸1号 ハリス0.5号8p/0.4号60p ハリ12号/3号。バラケ:粒戦100CC+とろスイミー50CC+セットガン100CC+水150CC+GTS100CC+セット専用100CC+セットUP100CC、食わせ:感嘆。(釣況)魚が回ってきた時だけアタリました。
2位 早坂 直茂
竿16尺タナ1本半。浮子B8p、道糸0.8号 ハリス0.8号/0.3号。バラケ:粒戦100CC+細粒50CC+水180CC+ヤグラ100CC+マッハ100CC+セット専用100CC+浅ダナ25CC、食わせ:サナギ感嘆、コーラ感嘆。(釣況)午前中13尺でアタリなし。午後から16尺へ伸ばしたら釣れました。
(山形地区広報 須藤 政幸) |
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北陸地区大会 4月7日(日)北潟湖 |

左から2位・清水 優勝・田谷
3位/大型・木村

北潟湖の釣風景 |
例年石川県の木場潟にて開催されていた春季大会ですが、今年は諸事情により福井県北潟湖での開催となりました。参加43名。
北潟湖も近年はなかなか厳しい釣り場となっており、この日も減水に加え流れも出て、マブナすら釣れない状況で心配しましたが、そんな中でも9名が釣果を出して一安心となりました。優勝は2枚1.76キロを釣り上げた福井北ノ庄支部の田谷茂さん。
支部のムードメーカー的存在で仲間から祝福されている姿が微笑ましく印象的でした。急な会場変更にも関わらず迅速な対応にて大会をセッティングくださった大聖寺支部の皆さんお疲れ様でした。
◆成績◆
優勝 田谷 茂(福井北ノ庄)1.760s
2位 清水 一美(大聖寺) 1.760s
3位 木村 喜一朗(福井) 1.640s
大型 木村 喜一朗(福井) 43.0p
(北陸地区広報 茂 英和) |
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日本へら鮒釣研究会 宮城地区 へら鮒放流 11月27日(日) |

仙台市青葉区
青野木沼3

登米市米山町
平筒沼(びょうどうぬま)3

遠田郡涌谷町
涌谷釣り公園3 |
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中四国地区支部長懇親釣会 11月13日(日)百間川 |

支部長懇親釣会の集合写真 |
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中四国地区最後の行事、支部長懇親釣会を岡山市の百間川にて会員16名の参加を得て開催。
岡山支部・金谷支部長の挨拶に続いて競技説明、大会要項を確認し、競技スタート。事前情報では「時合が出るのは遅いも、そこそこ釣れている」とのことで、期待が持てる。
私は前回のリベンジもあり、前回と同じポイントに入る。地合が出るのは遅いと聞いていたが、私から30m位離れたポイントに入った光守さん開始10分位でフラシが早くも入っている。 時間と共に私から見える範囲殆どの方のフラシが入っており、状況は良いようだ。私も、思い描いていたようなアタリではなかったが、何とか本日の競技規定の5枚を釣ることが出来ました。
14時過ぎより検量スタート。尺1寸〜2寸クラスが主体とはいえポイントにより型が違うようで、本日は下流に入った会員が上位を占めました。この百間川、自然繁殖で魚影もそこそこ濃く、釣れてくるへら鮒は体高あって綺麗です。今後も大切にして行きたいと思います。
最後に中四国地区の会員の皆様、この支部長懇親釣会で今年の行事を無事に終わることが出来ました。ありがとうございました。
◆成績 5枚検量◆
優勝 金谷 省吾(岡山) 4.260kg
2位 千田 裕一(岡山) 4.160kg
3位 平賀 文人(岡山) 3.780kg
4位 木津 大輔(岡山) 3.560kg
5位 長谷川 長政(岡山) 3.600kg
6位 日下 康彦(岡山) 2.540kg
7位 板谷 澄夫(岡山) 2.420kg
8位 山本 忠志(岡山) 2.280kg
9位 穴吹 直己(四国さぬき)2.280kg
10位 青木 一夫(四国さぬき)2.240kg
大型 金谷 省吾(岡山) 38.2p
◆上位データ◆
優勝 金谷 省吾(岡山)
下流、中の階段。竿18尺0.5本〜0.8本の宙釣り。道糸1.2号 ハリス0.8号 ハリ8号/6号。エサ:マッシュ+カルネバ+巨べら+BBフラッシュの両ダンゴ。
2位 千田 裕一(岡山)
下流、中の階段。竿15尺床〜0.7本の宙釣り。道糸1.5号 ハリス0.8号 ハリ8号/7号。エサ:マッシュ+カルネバ+巨べらの両ダンゴ。
3位 平賀 文人(岡山)
下流、上の階段。竿18尺0.5本の宙釣り。道糸1.5号 ハリス0.8号 ハリ7号/5号。エサ:巨べら+尺上+グルテンLLの両ダンゴ。
(中四国地区広報 穴吹 直己) |
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中京地区支部長懇親釣会 10月30日(日)佐屋川西の森 |

左から2位・村瀬 優勝・源中
(3位の飯田氏は急用のため早退) |
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愛知県蟹江市の佐屋川西の森にて、桟橋両サイド内向きを使用して開催。参加は中京地区4支部20名。
ぐっと冷え込んだ大会当日、1枚余分にジャンパーを羽織った参加者が続々と駐車場に集まる。天気予報では「昼近くには気温が上昇し20度を超える」とのこと。水位は多少高く、桟橋に座って足を伸ばせば水に届くほどだ。
殆どの参加者が8〜9尺の1〜1本半のタナでエサは両ダンゴ。競技開始1時間ほどでJR関西線寄り桟橋の参加者が第1回目の検量(池の規定により10枚)。気温上昇と共に検量係が忙しくなる予感がする。
昼近くには検量要請の声が次々と掛かり、賑やかな大会模様となる。全体的に浮子の動きはよく、釣れる魚も尺上が多く終了時間までに上位入賞者は5〜6回の検量を実施。自分に与えられた環境を腕で克服し、長時間に渡る競技に耐えた実力者が上位入賞した。
◆成績◆
優勝 源中 丈晴(名古屋絆)29.700kg
2位 村瀬 栄次(名古屋簓)28.700kg
3位 飯田 年彦(三河) 28.400kg
4位 南場 修(名古屋絆) 23.200kg
5位 浜田 久男(愛知朝露)22.600kg
6位 水野 薫(愛知朝露) 20.700kg
7位 永口 正宏(名古屋絆)19.900kg
8位 藤城 泰樹(三河) 19.500kg
9位 菅沼 孝司(三河) 18.950kg
10位 渡辺 久良(三河) 18.850kg
(中京地区広報 川口 俊幸) |
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宮城地区支部長・役員懇親釣大会 11月13日(日)宮城弁天池 |

支部長の部 左から2位・清水
優勝・松岡 3位・松田

役員の部 左から2位・山崎
優勝・嶋 3位・佐藤

黄色の上着は清水地区長

黄色の上着は清水地区長

支部長の部優勝 松岡氏、
手前は役員の部優勝 嶋氏

宮城弁天池の釣風景 |
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第14回となる大会を石巻市の宮城弁天池において開催。地区長・支部長5名、役員他8名の計13名が参加した。
早朝は暖かく、川の近くでは霧が発生していた。午前中は明るい曇りで、風は殆どなく、絶好の釣り日和だった。1週間前に新べらが放流されていたためか、当日は宮城地区以外に2組の例会が入っていて、中央桟橋では多くの釣り人が釣り座を構えていた。その人災なのか、浅いタナでは水面下にへらの姿が見えるが、なかなか口を使わない。スレアタリが多く、悩みながらの釣りとなったようだ。しかし、ポイントによっては新べらが釣れ続いたらしい。
桟橋対岸の杉林前や竹林前からの長竿底釣りが釣果を伸ばしていた。そのためか、とよま支部の松岡支部長が阿武隈支部・清水支部長の14連覇を阻んだのはお見事。役員の部では松岡支部長の隣で、とよま支部の嶋氏が優勝した。この付近には素直なへらが多くいたようだ。
◆成績 支部長の部◆
優勝 松岡 文彦(宮城とよま)14.160kg
2位 清水 資郎(宮城阿武隈)11.210kg
3位 松田 和美(宮城小牛田) 7.470kg
4位 佐藤 光昭(仙台緑水) 4.330kg
5位 奥村 静剛(仙台広瀬) 3.040kg
◆優勝データ◆
松岡文彦(宮城とよま)
杉林前、竿18尺3mの水深を底釣り。道糸08号 ハリス0.4号27p/32p ハリ上下バラサ5号。エサ:ペレ匠グルテン+わたグルの両グルテン。(釣況)新べらが放流されていた。浅ダナは苦労していたが、底はポツポツと釣れ続いた。
◆成績 役員の部◆
優勝 嶋 忠和(宮城とよま) 10.000kg
2位 山崎 弘(宮城小牛田) 9.600kg
3位 佐藤 實(仙台緑水) 7.740kg
4位 菊地 昭(宮城阿武隈) 7.670kg
5位 我妻 一也(仙台まこも) 5.770kg
6位 船田 多美雄(仙台広瀬) 5.230kg
7位 佐々木 猪八郎(宮城とよま)4.630kg
8位 大友 弘(宮城阿武隈) 4.100kg
◆優勝データ◆
嶋 忠和(宮城とよま)
杉林前(松岡支部長の隣)、竿19尺3mの水深を共ズラシ。道糸1号 ハリス0.5号27p/35p ハリ上下リグル5号。エサ:凄グル+四季の両グルテン。(釣況)待ち釣りだが、アタリは続いた。
(宮城地区広報 大野 迷水)
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令和4年度 秋田地区放流報告 |

大仙市 飯田沼 地区長(黄色)
と放流参加の面々

大仙市 中沢溜池1

大仙市 中沢溜池2

大仙市 中沢溜池3

横手市 牛沼1

横手市 牛沼2

湯沢市 湯沢釣公園 大台堤1

湯沢市 湯沢釣公園 大台堤2

雄勝郡羽後町を走行 一路足田堤へ

雄勝郡羽後町 足田堤1

雄勝郡羽後町 足田堤2
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令和4年11月13日秋田地区放流事業を実施、県北、県南に分かれて合計2,913sのへら鮒を放流しました。
その内、日本釣用品工業会様より並へら370sのご協賛をいただき、各放流箇所へ按分させていただきました。
写真は県南方面へ向かった放流車の物で、明るくなってからの写真です。
県内放流箇所
由利本荘市 烏沼 247s
秋田市 やぶれ沼 191s
潟上市 天王長沼 145s
北秋田市 鷹巣中央公園沼 191s
大館市 五色湖 122s
〃 手代沼 191s
大仙市刈和野 大佐沢公園沼 191s
大仙市神宮寺 中川原公園沼 325s
大仙市 飯田沼 191s
〃 玉川の池 323s
〃 中沢ため池 191s
横手市 牛沼 259s
湯沢市 湯沢釣公園(大台堤、和平沼)173kg
雄勝郡羽後町 足田堤 173s
合 計 2,913s
秋田では日研のほかに秋田県へら鮒釣連合会(約8割が日研会員)もあり、地区と協力し秋田県へら鮒放流協議会を構成し県内放流事業を行っております。
長年の放流継続により現在の放流事業は各沼の維持に必要な量となっています。
バッジの売り上げのほかに、各沼を中心とした愛好の会員による放流費の持ち寄りで県内放流を維持しておりますが、年々会員の減少もあり今後の放流事業継続は簡単ではなくなるでしょう。
この度の日釣工様のご協賛は地区にとっては大変ありがたいもので心より御礼申し上げます。
日研秋田地区地区長
秋田県へら鮒放流協議会会長 和泉 富雄
秋田県へら鮒釣連合会会長 斎藤 修
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九州地区支部長懇親釣会 10月23日(日)横武周辺の新堀 |

横武周辺の新堀

ヒレピンの綺麗な魚体
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9月のベストスリー戦に引き続き、2カ月連続で「九州地区支部長役員懇親釣大会」を横武周辺の新堀において6支部21名の参加を得て開催。
天候は晴れ、最高気温28度。10月になっても夏日が続き、参加者は水分補給をしながら夏の延長のような釣りとなる。陽気により喰い渋った魚を、なんとか釣り込んだ参加者が上位を占めました。
今年はコロナの影響もある中、九州地区は予定どおりに行事を実施することができました。あとは11月の放流事業を残すのみです。
◆成績 支部長の部◆
優勝 堀江 徹(博多) 10.290kg
2位 江頭 魚心(九州福岡)10.010kg
3位 後藤 魚真(筑後川) 7.580kg
(優勝者コメント)人災のない場所に入釣。調子よく釣れだした矢先、雷魚が入ってきて暫くの間アタリが飛びました。場所移動も考えましたが、ひたすらエサ打ちを繰り返していたら、やる気のある魚が戻ってきました。
◆成績 会員の部◆
優勝 河野 和義(筑後川) 12.630kg
2位 三島 和正(筑後川) 11.540kg
3位 古川 一竿(佐賀さかえ) 5.330kg
(優勝者コメント)草を切り開いて入釣した場所には、他の場所よりやる気のある魚がいて、うまく釣り込むことができました。
(九州地区広報 田中 英文) |
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山梨地区「はねうきの碑」清掃活動2022年秋 |

清掃活動に参加した山梨地区の有志 |
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10月23日(日)早朝6時、山梨地区有志ではねうきの碑の清掃を行いました。総勢12人ではねうきの碑周辺から湖畔端にかけて、清掃活動と草刈りを実施しました。
この時期に一度しておくと、春の清掃が楽になるのです。
(山梨地区広報 渡辺 仁)
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長野地区支部長懇親釣会 10月16日(日)松原湖 |

左が一般の部優勝・桜井
右が支部長の部優勝・菊池 |
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例年11月第4日曜日に行われる理事会、支部長懇親釣会を1カ月前倒しにて開催。
朝5時より理事会。関係部署より今年一年の事業報告があり、続いて来年度の予定などを話し合う。何事もなく無事終了。会議が終わり、支部長懇親釣会がスタート。参加は支部長の部5名、一般の部11名。例年は釣りより寒さとの勝負となるところ、1カ月早いとこんなにも違うものか!紅葉も始まり、日中は汗ばむ様な天候。一日楽しくこちらも無事終了しました。
◆成績 支部長の部◆
優勝 菊池 毅一郎(松本葵) 5.300kg
2位 綿貫 千晃(長野中央) 4.100kg
3位 荻原 暉雄(長野中央) 1.300kg
優勝コメント
サワリがあれば待つ、待ちの釣りに徹した。優勝にはビックリしました。
◆成績 一般の部◆
優勝 桜井 政彦(松本葵) 10.600kg
2位 米窪 伸悟(松本拓水) 8.800kg
3位 桜井 英夫(松本葵) 8.000kg
優勝コメント
当日は底釣りをやろうと決めていたが、狙っていたポイントには先釣者が居たため空いていた中央ロープへ。最初からバラケにグルテンのセット決め打ち。思いの他魚の反応も良く、一日ウキが動いて良い結果となりました。
(長野地区広報 中島 浩明) |
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山梨地区支部長懇親釣会 10月16日(日)千代田湖 |

左から2位・雨宮 優勝・宮田
3位・中川

千代田湖の釣風景
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山梨地区支部長懇親釣会を千代田湖(千和)にて開催。参加者21名。
「千代田湖 怖いの巻」
今年は千代田湖への放流が11月に延期され、放流のない状態での開催。ちょっと例年と違う雰囲気で当日を迎えました。怖い話の始まりです。
筆者は同日行われた精進湖放流に参加してからの参戦となり、午前10時ごろ千代田湖に到着。その時なんと全員がカタを見ていない状況でありました。あ〜怖い。ワンチャンスを夢見て丸山中央ロープを目指しけれど、ウキは動きませんでした。これは山梨で言う「完全無地(あたりオデコのこと)」です。あ〜怖い。
結果は、以下のとおり。なんと優勝は2枚です。しかも参加者中13人(割合にして6割強)がオデコの憂き目を見ました。なんと怖い千代田湖でしょう。あ〜怖い怖い。
◆成績◆
優勝 宮田 猛(甲斐) 1.620kg ※支部長の部優勝
丸山中央ロープ、竿17尺チョーチン、オカメ
2位 雨宮 健(甲斐) 1.600kg
中央ロープ、竿16尺チョーチン、感嘆セット
3位 中川 憲二(富士五湖) 1.420kg
新ロープ、竿21尺チョーチン、力玉セット
4位 葛籠貫 彰(甲斐) 0.800kg
5位 内藤 寿彦(富士五湖) 0.780kg
6位 平山 久光(富士五湖) 0.760kg
7位 保坂 紀夫(甲斐) 0.640kg
8位 井出 朋睦(富士五湖) 0.500kg
(山梨地区広報 渡辺 仁) |
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岩手地区秋季釣大会 10月16日(日)後堤 |

左から3位・伊藤、優勝・石川、
準優勝・金田、大型賞・高橋

優勝した石川地区長

参加者集合写真

北側桟橋の釣風景

北岸西釣風景

堰堤釣風景

南岸釣風景 |
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岩手地区秋季釣大会を北上市相去町の後堤において5支部21名の参加で開催(担当:北上展勝支部)。早朝は曇りで肌寒かったが風もなく、10時頃から快晴になりまずまずの釣り日和だった。
紅一点の女性、75才以上の順でスタートし、3分後に75才未満が出発。そして、釣座に着いて準備を始めた直後、どよめきが沸き上がる。殆どが竿を出していないのに…釣り上げた方が出たのです。最高齢80才の北上展勝支部、伊藤勝男さん。後に続いたのは南岸林出口付近に入釣した水沢中央支部、佐藤峰男さん。見事なスタートダッシュです。
全般的に食い渋りの状態でしたが、餌を変えたり棚を変えたりで対応し、次々にフラシが降り、最終的には90%の方が釣果を得る。優勝は北側西端の木製パレットに入座した岩手地区長、石川博巳さんでした。
最後に今回の大会を運営くださった北上展勝支部の皆さまに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
◆成績◆
優勝 石川 博巳(岩手盛岡) 4.030s
2位 金田 守(北上展勝) 2.460s
3位 伊藤 勝男(北上展勝) 2.290s
4位 二越 良眞(岩手盛岡) 2.120s
5位 及川 正喜(岩手水沢) 1.600s
6位 荒川 純一(北上展勝) 1.570s
7位 佐藤 峰男(水沢中央) 1.380s
8位 柴田 和典(岩手盛岡) 1.260s
9位 高橋 明博(北上展勝) 1.180s
10位 工藤 順久(岩手江刺) 0.970s
11位 工藤 眞理子(岩手江刺)0.910s
12位 岩渕 武(水沢中央) 0.630s
13位 照井 直人(北上展勝) 0.630s
14位 昆野 康文(北上展勝) 0.590s
15位 江川 辰也(岩手江刺) 0.390s
16位 鳥畑 孝文(水沢中央) 0.280s
17位 八重樫 直志(北上展勝)0.270s
大型 高橋 明博(北上展勝) 32.5cm
◆上位データ◆
優勝 石川 博巳(岩手盛岡)
北側木製パレット、竿15尺タナ80pの底釣り。浮子:足5.5pB9.5pT11pパイプトップ、道糸1号 ハリス0.5号45p/53p ハリバラサ6号/角マルチ5号。バラケ:夏1+冬1+マッハ1.2+水1.5、クワセ:新ベラグルテン底20cc+凄グル20cc+水37t、魚信、力玉。ズッと入るアタリで13枚。(釣況)出発が終わりの方で、空いている端っこの北岸木製パレットまで行かざるをえませんでした。水深が80pと浅く「魚がいるかどうか」心配でしたが、朝の内アタリがあり良かったです。10時から快晴となると…全くアタリがなくなってしまいました。
2位 金田 守(北上展勝)
南岸中央、竿18尺タナ170p。浮子:B17pT19pパイプトップ、道糸1号 ハリス0.4号54cm/65p ハリ上下サスケ3号。エサ:両グル。モゾのアタリで8枚。(釣況)釣れなかったな!
3位 伊藤 勝男(北上展勝)
北側プラスチックパレット東から2番目。竿13尺、浮子:月山ムクトップ深場用、道糸0.8号 ハリス0.5号30cm/0.4号40p ハリ上下アスカ7号。エサ:カクシンの両ダンゴ。モヤモヤ→ツンのアタリで7枚。(釣況)朝のみ。日中はノーアタリ。
(岩手地区広報 八重樫 直志) |
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秋田地区団体トーナメント決勝 9月25日(日)天王長沼 |

優勝した秋田静心支部のメンバー

秋田地区団体トーナメント決勝が
行われた天王長沼 |
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決勝の地「横利根川」を目指し、13支部より選出された精鋭達61名が日頃磨き上げた腕を競い合いました。
今年の夏は全国的に災害級の大雨の影響か、例年であれば渇水期となる釣り場も、一部工事予定の為減水している箇所を除き何処も満水状態。魚たちも夏バテすることなく元気で「前日まで入れ食い」との情報でした。
支部単位で抽選後、選手達は其々のポイントへと散って行きます。競技開始後すぐにでも「アタリが出る」と誰もが思っていた事でしょうが、時間の経過と共に「何だか今朝の話とは違うな」と思いながらエサ打ちを続けるもアタリは遠く…苦戦を強いられる一日となりました。やはり、大会当日特有の人災でしょうか。それでも、各支部から選び抜かれた選手達が誰一人諦めることなく、納竿時間一杯まで1枚追加を目指して頑張っている姿は団体戦ならではの風景です。結果、令和4年度団体トーナメント秋田地区予選を見事勝ち抜いたのは、磨き上げた釣技とチーム力に勝った静心支部と決定しました。
閉会式最後に岩村支部長より「決勝戦では全力を尽くして頑張ってきます」との決意表明を頂き、周囲から激励の言葉が飛び交ったところで無事大会の幕を閉じました。
◆成績◆
優勝 秋田静心支部 9.390kg
2位 秋田山本支部 7.240kg
3位 秋田千秋支部 6.020kg
4位 秋田中央支部 5.060kg
5位 秋田北水支部 3.720kg
6位 秋田三輪支部 3.670kg
7位 秋田大曲支部 3.500kg
8位 秋田湯沢支部 3.360kg
9位 秋田鷹巣支部 3.190kg
10位 秋田雄湯郷支部 1.970kg
(秋田地区広報 佐藤 明弘) |
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新潟上中越地区懇親釣り大会 9月25日(日)下条川ダム |
加茂市の下条川ダムにおいて、参加者21名にて地区懇親大会を開催。
5時30分、小野澤地区長の合図により抽選順に車で出発。快晴の下、13時30分の納竿時刻まで日頃の腕を競います。この日は下越地区に所属する新発田支部、加茂支部の例会と重なり、40名を超えるフラシ組が竿を並べることとなりましたが、日頃からの仲であり、地区違いの垣根なく和気藹々の楽しい釣りとなりました。
しかし残念なことに、前夜の雨による影響で難しい釣りを強いられ…結果として、中流から上流方面にかけての藻場に絡むポイントに軍配が上がりました。
成績は以下のとおり。学習館内で集計の結果、小山(上越)、近藤(三条)が18キロの同重量と判明。規定によりジャンケンで勝敗を決めました。年齢を重ねても、ジャンケンで決するのは見ている側も楽しいものです。なお今回は参加費なし、賞品も用意しませんでした。「これもアリだな」と思った大会でした。
◆成績◆
優勝 近藤 影水 18.000kg(三馬鹿)
2位 小山 一郎 18.000kg(小馬鹿)
3位 小野澤 誠 15.800kg(ジャリ場)
4位 田中 義秀 15.300kg(山鳥)
5位 小嶋 智巳 14.600kg(ドン深)
6位 横山 利雄 13.700kg
7位 石川 泰大 13.400kg
8位 山本 薫 10.600kg
9位 白井 正一 10.200kg
10位 岩島 允 10.000kg
11位 佐藤 柄生 9.700kg
12位 矢澤 宰 9.100kg
13位 羽深 一弥 7.000kg
14位 齊藤 達夫 7.000kg
15位 長嶺 光雄 6.800kg
16位 江口 裕一 6.800kg
17位 加藤 勝 5.700kg
18位 高橋 幸昇 5.000kg
19位 佐藤 敏夫 4.800kg
20位 小林 狼釣 4.000kg
21位 島田 信繁 2.100kg
(新潟上中越地区広報 矢澤 宰) |
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九州地区ベストスリー戦 9月25日(日)北山湖(南湖を除く範囲) |

左から2位・三島、優勝・坂井
2位・河野

ベストスリー戦の参加者の面々 |
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新型コロナウイルス感染症で中止していた【九州地区ベストスリー戦】を、3年ぶりとなる9月25日(日)に、北山ダムで5支部 14名の参加を得て開催しました。
当日は、台風一過により朝は少し肌寒さを感じましたが、時間の経過とともに気温も上昇し、さわやかな秋晴れが広がり絶好の釣日和となりました。
大会時ダムの状況は、貯水量60%の減水過程にあり、参加者のほとんどが 本湖エリアの宙釣りを選択。
優勝者の場所は 北湖エリアでしたが、上位入賞は本湖エリアの深場からのカケアガリを狙った宙釣りが占めました。 型は30〜40cm主体、釣果も10〜14キロと、釣り人が多くバスボートが行き交い、喰い渋り必死の日曜日にしては、満足できる大会となりました。
【天 候】曇り後晴れ 最高気温27 ℃
【参加者数】
支部名 参加人数
福岡支部 1名
直方支部 0名
博多支部 4名
水無月会支部 1名
佐賀さかえ支部 4名
筑後川支部 4名
合 計 14名
【成績】
優勝 坂井 弘之(佐賀さかえ) 14.30kg
2位 河野 和義(筑後川) 13.11kg
3位 三島 和正(筑後川) 11.93kg
4位 江頭 魚心(福岡) 11.40kg
5位 田中 英文(水無月会) 9.00kg
【優勝者データ】坂井 弘之(佐賀さかえ)
竿 :15尺
タナ :チョウチン
道糸 :1.2号
ウキ :ボディー10cm グラスムク
ハリス:上0.6号30cm 下0.6号40cm
ハリ :上グラン7号 下グラン6号
エサ :上下ともグルダンゴ+ベーシック+単品爆釣A+
水1+しめカッツケ+ベーシックの両ダンゴ
【優勝者喜びのコメント】
入釣した場所は、深場ミオ筋からのカケアガリで、15尺チョウチン釣りを選択。タナまでしっかり持つ両ダンゴで8寸〜尺1寸を約50枚と、秋ベラ釣りを楽しめました。因みに、前日試釣では尺ベラ主体で【46cm】まで、顔を見せてくれました。
九州地区広報 田中 英文 |
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中四国地区 団体戦&ベストスリー戦 9月25日(日)山手ダム |

左から2位・穴吹、優勝・木津
3位・金谷

釣り風景1

釣り風景2

釣り風景3 |
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岡山県久米南町の山手ダムにて、中四国地区団体戦&ベストスリー戦を参加16名にて開催。
数年前までは堰堤から上流の何処でも釣果があり、関西の釣り人も多く訪れる魚影の濃い釣り場でしたが、カワウ等の影響から最近では釣れるポイントが限られ、釣り人も段々少なくなってきました。直近の情報では「鉄舟・県ボート・遊歩道等のポイントは釣れている」とのことですが…やる気のあるへらがいるかどうか?
朝5時30分より開会式。金谷支部長の挨拶、競技方法(5枚重量)の説明に続いてスタート。先週の台風で水位は少し上がっているが、思った程には水位が上昇していません。中四国ローカルルールにて、私は県ボートに入座させて頂き、本日はプレッシャーとの戦いです(笑)。釣り始め15分ほどからサワリはあるものの食いアタリが出ず、苦労の釣りとなりました。
午後2時納竿、検量スタート。釣果のあった人はやはり事前情報どおり、鉄舟・県ボート等に入座した人のみで、他はアタリもない状況でした。16名中釣果者は5名。厳しい結果となりました。久しぶりに訪れた山手ダムでしたが、平賀相談役はじめ岡山支部の皆さまの日頃の努力のおかげでどのポイントも綺麗に整備されていて本当に頭の下がる思いです。ありがとうございます。
◆団体戦成績◆
岡山支部 5.240kg
四国さぬき支部 2.320kg
◆ベストスリー戦成績◆
優勝 木津 大輔(岡山) 3.060kg
2位 穴吹 直己(四国さぬき)2.320kg
3位 金谷 省吾(岡山) 1.120kg
◆上位データ◆
優勝 木津 大輔
鉄舟、竿19尺タナ0.8〜1.5本の宙釣り。道糸1.5号 ハリス0.8号 ハリ9号/6号。バラケ:マッハ+凄麩+へらスイミー+さなぎパワー、食わせ:ヒゲトロ。
2位 穴吹 直己
県ボート、竿16尺タナ1.5本の宙釣り。道糸2.5号 ハリス1.2号 ハリ11号/9号。バラケ:マッハ+コウテン+芯華。食わせ:力玉(大粒)。
3位 金谷 省吾
遊歩道、竿17尺タナ1本の宙釣り。道糸1.2号 ハリス0.8号 ハリ7号/6号。バラケ:マッハ+凄麩+カルネバ、食わせ:ヒゲトロ。
(中四国地区長 穴吹 直己) |
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中京地区ベストスリー大会 9月4日(日)朝日池 |

左から2位・浜田、優勝・長村
3位・水野 |
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岐阜県海津市の朝日池において、ベストスリー大会を参加17名で開催。朝方は曇り空、後に一時的な降雨もあったが、最後まで参加者の熱戦が繰り広げられた。
午前5時半、朝日池駐車場に集合。飯田地区長の挨拶に続き、競技説明、大会要項を確認し、午前6時には桟橋へ入川。前日に雨が降ったため、水位は多少上がり気味。西に望む養老山系に気になる雲が広がっているが、まずは準備出来次第「第一投」。情報では15尺底釣りがいいらしい、短竿チョウチンがいい、いや浅ダナ両ダンゴと…桟橋上では情報が入り乱れ、私は短竿チョウチン(7尺)で競技開始。
本日は15枚ごとの検量。各選手得意のスタイルで9時頃には桟橋先端から早速検量の依頼があり、本日は忙しい1日になりそうな予感がする。心配な空模様も晴れて時間と共に気温も上がり、桟橋上ではカラフルなパラソルが開く。それに伴いへら鮒の活性も上がり盛んに竿が立つようになった。昼近くには2〜3回検量の選手が数名。浅ダナ両ダンゴが釣果を伸ばしているようだ。競技終了時間の午後3時前には4〜5回検量の選手が数名。本日は30キロオーバーが出そうだ。 競技終了後、川小屋前にて成績発表及び上位入賞者表彰。30キロオーバーが2名。釣果としてはまず満足する結果でした。優勝の長村康義氏は「朝日池」の池主さんです。
◆成績◆
優勝 長村 康義(名古屋簓)33.600kg
2位 浜田 久男(愛知朝露)30.500kg
3位 水野 薫(愛知朝露) 29.800kg
4位 林 末広(名古屋簓) 26.400kg
5位 村瀬 栄次(名古屋簓)24.900kg
6位 永口 正宏(名古屋絆)20.100kg
7位 小林 恵一(名古屋簓)20.000kg
8位 加藤 順啓(愛知朝露)16.700kg
9位 飯田 年彦(三河) 15.000kg
10位 藤城 泰樹(三河) 14.400kg
(中京地区広報 川口 俊幸) |
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宮城県秋季へら鮒釣懇親大会 9月4日(日)斉勝沼・月山池 |

左から2位・伊藤 優勝・田中
3位・沖田 大型・大友

釣風景1

釣風景2

釣風景3
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第43回宮城県秋季へら鮒釣懇親大会を仙台市青葉区の斉勝沼・月山池において開催。8支部の会員とー般愛好者の計41名が未だ暗い中を集まってきた。
降り続いていた小雨は開会式前に強さを増す。最高気温は24度との予報。熱中症の心配はなさそうだ。田圃への給水のため、斉勝沼から月山池への放水が続き、斉勝沼は2m以上減水していた。一方、斉勝沼の減水とは反対に月山池は最上流部の駐車場まで水位が上昇していたが、数日前に斉勝沼からの放水が止まり、斉勝沼は徐々に水位を上げ、逆に月山池は水位を下げ始めている。そのためか、斉勝沼の下流部が好調で、月山池は不調に転じたらしい。
降り続いていた雨は、参加者が釣り座を構えた頃に上がった。その後は曇りとなり、時々霧雨が降ったものの風は弱く「快適な釣りができる」と思われた。しかし、へらの活性が低いのか、両池ともへらが寄っている気配はあるのだが、なかなか口を使わず、アタリにつながらないようだ。斉勝沼は堰堤付近の殆どの参加者がフラシを下ろしていた。月山池のクサリはフラシが下りているが、中に入っているのは数枚程度。オデコもいたらしい。
検量の結果、1位と2位が斉勝沼からで、伊藤氏のみがノルマの10枚を釣ったが、重量で田中氏に負け、2位に甘んじた。3位は月山池の中流部からで、型を見た参加者は28名。不調の中ではまずまずの結果と云えよう。今年も無事故で大会を終了することができました。マスクを着用して感染防止に努められた参加者の皆様、地区運営委員の御支援に感謝いたします。
◆成績 10枚検量◆
優勝 田中 豪(仙台明星) 7.430kg
2位 伊藤 蔵(宮城とよま) 7.090kg
3位 沖田 淳(一般) 5.045kg
4位 平山 雅樹(仙合明星) 3.955kg
5位 大友 弘(宮城阿武隈) 3.845kg
6位 太田 隆ー(仙台まこも) 3.840kg
7位 大町 長夫(仙合まこも) 3.580kg
8位 鈴木 邦夫(仙台広瀬) 3.155kg
9位 佐藤 喜重(仙合広瀬) 3.080kg
10位 市川 昭(仙台まこも) 2.475kg
11位 山崎 弘(宮城小牛田) 2.435kg
12位 佐藤 勝夫(宮城岩沼) 2.190kg
13位 新井田 義秋(仙台まこも) 2.155kg
14位 遠藤 清(宮城岩沼) 2.035kg
15位 福士 知伸(みずもへら鮒会)1.995kg
16位 阿部 勝昭(南仙台へら研) 1.665kg
17位 森 繁(リコーOB会) 1.565kg
18位 斎藤 清勝(一般) 1.535kg
19位 清水 資郎(宮城阿武隈) 1.325kg
20位 高橋 遊水(宮城岩沼) 1.140kg
21位 山形 正ー(みずもへら鮒会)1.120kg
22位 我妻 一也(仙台まこも) 0.950kg
23位 菅山 勝利(仙台明星) 0.935kg
24位 横倉 久夫(一般) 0.800kg
25位 赤羽 忠徳(仙台明星) 0.800kg
26位 安住 兼次(一般) 0.785kg
27位 大野 迷水(宮城岩沼) 0.715kg
28位 大向 智(仙台明星) 0.565kg
大型 大友 弘(宮城阿武隈) 42.7p
◆上位データ◆
優勝 田中 豪(仙台明星)
斉勝沼北舟ポイント、竿15尺2本半の水深を1本の宙釣り。道糸0.6号 ハリス0.5号10p/60p ハリヤラズ9号/3号。バラケ:セットガン+段バラ+トロスイミー、クワセ:一発。(釣況)最初は底を攻めたがサワリもなく、宙釣りに切り替える。8時頃から釣れ出し、9枚を釣り上げた。
2位 伊藤 蔵(宮城とよま)
斉勝沼墓標下、竿16尺2本半の水深を段差の底釣り。道糸1号 ハリス0.6号8p/60p ハリバラサ6号/リグル5号。バラケ:粒戦+トロスイミー+セットガン、クワセ:力玉。(釣況)宙釣りから入ったが、底釣りへ切り替える。10枚釣ったが、型が悪かった。
3位 沖田 淳(一般)
月山池クビツリ、竿16尺4本の水深を2.5本の宙釣り。道糸1.7号 ハリス1号10p/55p ハリヤラズ6号/4号。バラケ:新B+サナギパワー+スーパーダンゴ、クワセ:感嘆。(釣況)7時頃から釣れ始め、やっと7枚を釣り上げた。
大型 大友 弘(宮城阿武隈)
斉勝沼堰堤、竿21尺2本の水深をドボン。道糸1号 ハリス0.5号10p/60p ハリ角マルチ8号/イズナ4号。バラケ:新B+スーパーダンゴ、クワセ:一発。(釣況)なんとか4枚を釣り上げた。
(宮城地区広報 大野 迷水) |
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団体トーナメント 新潟下越地区決勝戦 8月28日(日)六郷の池 |

優勝した加茂支部のメンバー |
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コロナ禍で3年ぶりの実施となった新潟下越地区団体戦を、新潟市秋葉区の六郷の池において開催。参加4支部20名。 担当は新潟大野支部。同支部のこだわりでもある「野釣りでもスレ禁」を採用した。当地区団体戦としては初めての試みかと思う。
私(新発田支部)の入ったポイントは下の出っ張り。一等地である。そこから見える並びでは4名中3名が新津3H支部の選手でとにかく竿を絞る、絞る、絞る。でもリリース。しかし時折フラシにポッチャンと入り全体から見ると良いペース。
自分はアタリすらもらえない。Dさんのプレッシャーが頭をよぎる。「今年も横利根いくよ!」の声が…とにかくDさんより釣果を出さねば。そんな中、天気予報は曇りだったが雨が降りだし、風も強まる最悪の状況。心が折れ、お昼を待たずに私の気持は終了。
漸く納竿時間となり、新津3H支部の自称:石原裕次郎さんが検量のためフラシを移動する際、小さな事件発生。1枚フラシから脱走したのだ。全ての選手が検量を終わり、釣果集計に入る。私は「ダントツで新津3H優勝」で間違いないと思っていたが、加茂支部が200g差で優勝の声が聞こえた。その時、自称・裕次郎の脱走事件を思い出したメンバーから「殺されるゾ(表現が悪くてすみません)」と大笑。最終的には優勝・加茂支部で変わりはありませんでした。200g差ではなく2s差で、脱走事件は影響ありませんでした。
3年ぶりでもあり、初参戦の若手2名、加茂支部:木場君、新津3H支部:清水君の好釣果が目を引きます。どちらもダンゴマンです。特に木場君の大活躍が加茂支部を優勝に導きました。加茂支部様、優勝おめでとうございます!横利根川でもファイト!
最後に、大会を運営くださった新潟大野支部様、お疲れ様でした。
◆成績◆
優勝 加茂支部 67.700kg
2位 新津3H支部 65.300kg
3位 新発田支部 39.800kg
4位 新潟大野支部 12.800kg
(新潟下越地区広報 渡辺 一夫) |
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長野地区ベストスリー戦 9月4日(日)美鈴湖 |

左から 3位・三枝
優勝・綿貫 2位・渡辺 |
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3年ぶりのベストスリー戦を4支部13名の参加にて開催。今回は13名と選手が少ないため「レイク桟橋限定」にて行なう。自分の記憶が正しければ、初めての試みである。
この一週間、秋雨前線あるいは台風11号の影響か「毎日何処かで雨が降る」ような天気である。一週間前の団体戦もそうであったが、全体的に食い渋り気味。長竿のチョウチンが結果を残す1日となりました。
◆成績◆
優勝 綿貫 千晃(長野中央)22.200kg
2位 渡辺 熈(松本葵) 21.600kg
3位 三枝 豊(松本美鈴) 21.300kg
4位 萩原 章史(松本拓水)15.800kg
5位 菊池 毅一郎(松本葵)14.300kg
6位 毛利 次雄(松本葵) 13.200kg
7位 桜井 政彦(松本葵) 12.800kg
8位 待井 浩一(松本美鈴)12.200kg
9位 中島 浩明(松本葵) 11.000kg
10位 藤森 正光(松本葵) 9.500kg
11位 三代沢 昇(松本拓水) 9.200kg
12位 萩原 暉男(長野中央) 8.300kg
13位 土屋 雅信(長野中央) 2.900kg
◆上位データ◆
優勝 綿貫 千晃(長野中央)
竿21尺、70枚。(釣況)先週の団体戦を教訓に、長竿から入ったのが正解でした。途中16.5尺に代えてからリズムが崩れましたが、結果オーライ。珍しく一日ほぼ両ダンゴで釣ったことは自信にもなりました。
2位 渡辺 熙(松本葵)
竿18尺、69枚。(釣況)いつも美鈴湖は9尺か13尺で良く食うのだが、本日は冴えない。結果、18尺が良かった。
3位 三枝 豊(松本美鈴)
竿20尺、67枚。(釣況)大好きなチョーチン両ダンゴで釣れて良かった。久しぶりに成績を残すことができ大満足です。
(長野地区広報 中島 浩明) |
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山梨地区ベストスリー戦 9月4日(日)精進湖 |

左から 2位・保坂
優勝・数野 3位・中川

本湖中央ロープ |
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山梨地区ベストスリー戦を精進湖にて開催。参加者19名、本部は金風荘。
最近の精進湖、聞けば情けない釣況となっている。「一日竿を出して6コ」「午後からアタリを見なかった」など聞くに堪えないものが多い。山梨地区広報として、このような情報は流したくないものの…宜しくない。が、しかし、当地区ベストスリー戦はその精進湖で開催しました。結果は以下のとおりです。昨年の結果と比較してください。立派なものです!
なお、コロナ禍の下、感染防止対策万全での開催であったことを申し添えます。
【成績】
優勝 数野 順久(甲斐) 17.900kg
天神ロープ、竿17尺チョーチン、オカメ。
(午後から風が出てきたら、食いが立ちました)
2位 保坂 紀夫(甲斐) 11.700kg
本湖中央ロープ、竿15尺チョーチン、オカメ。
3位 中川 憲二(富士五湖)10.800kg
本湖中央ロープ、竿15尺チョーチン、力玉セット。
4位 宮田 猛(甲斐) 7.700kg
5位 内藤 寿彦(富士五湖) 7.300kg
6位 松井 次郎(甲斐) 6.400kg
7位 後藤 正人(富士五湖) 5.800kg
8位 井出 朋睦(富士五湖) 5.800kg
9位 細田 直希(甲府) 4.700kg
10位 神田 晴人(甲斐) 3.900kg
(山梨地区広報 渡辺 仁) |
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新潟地区ベストスリー大会 6月26日(日)下条川ダム |

左から 2位・木場
優勝・坂場 3位・斉田

アワセが決まる加茂の木場選手 |
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3年ぶりの大会を開催し、7支部26名の選手で腕を競いました。梅雨時なのに南風の夏日。舌戦と共に暑い中で熱戦を繰り広げました。上位の結果は以下のとおりですが、下条川ダムとしては釣果今一つ。雨が殆どなく、水も薄焦げ茶色に見えたことが原因かと思われます。とはいえ、久しく合わせた顔と顔は…皆、笑顔でした。
◆成績◆
優勝 坂場 貢一(新発田)21.200kg
2位 木場 直人(加茂) 20.100kg
3位 斉田 隆一(長岡) 19.100kg
4位 渡辺 一夫(新発田)18.200kg
5位 山本 薫(上越) 15.700kg
3位の選手までに表彰状とクラウンバッジが贈られる。しばらく実施のなかった下条川での大会。入釣では複雑な問題もありましたが、ミーテング時、良く説明を聴いて頂き、選手皆様の寛大なるご理解を頂けたことで無事大会を終えることが出来ました。また、相談役の小山様、吉田様には表彰および講評でご活躍頂きましたことと合わせ、ご報告と御礼申し上げます。
(上越支部広報 矢澤 宰)
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長野・山梨地区懇親釣会 7月24日(日)精進湖 |

左から 2位・数野
優勝・桜井 3位・滝沢

出舟風景1

出舟風景2
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コロナ感染症拡大の影響で2年開催を見送っていた長野山梨地区懇親釣会を、3年ぶりに精進湖にて開催。参加者27名。担当は山梨地区。
まずもって、開催できたことに感謝です。ひとえに関係各位ご協力の賜物です。当日は芳しくない釣況でしたが…それはさておき、懐かしい面々が揃い、和気あいあいの中での開催となりました。また、大会は両地区ペア戦で実施し、より親睦を深めることができました。
◆成績◆ s
優勝 桜井 英雄(松本葵)9.700
黒岩ロープ 18尺2本の宙 両ダンゴ
2位 数野 順久(甲斐)5.400
黒岩ロープ
3位 滝沢 広重(松本葵)5.300
端山(ゴザンゲ横)ロープ
4位 桜井 政彦(松本葵)4.900
5位 宮田 猛(甲斐)4.800
(山梨地区広報 渡辺 仁) |
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団体トーナメント 長野地区決勝 8月28日(日)美鈴湖 |

優勝した長野中央支部のメンバー
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新型コロナウイルスが県内において高止まりの中、感染防止対策を万全に取ったうえ、4支部20名にて開催。
朝から雨降り。此の時期としてはかなり気温も低め。ジャンバー、カッパなどを着こんで丁度よい状況である。最近の美鈴湖はどの桟橋、どの竿、どのタナで釣っても魚は居るが、当日は気温低下と気圧の変化のためか食い渋り、長竿の宙釣りをしている人が釣果を伸ばしている。結果、長野中央支部が2位を10s以上離して見事優勝。おめでとうございます。今日一日、選手また関係各位お疲れ様でした。
◆成績◆
優勝 長野中央支部 50.600s
2位 松本葵支部 39.800s
3位 松本拓水支部 33.000s
4位 松本美鈴支部 27.800s
◆優勝支部代表感想◆
朝から大変厳しい状況の下、各選手苦労されたと思いますが良く頑張ってくれました。横利根でも良い成績がおさめられるよう、そして楽しみたいと思います。一日ありがとうございました。
(長野地区広報 中島 浩明) |
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岩手地区 支部長懇親兼役員懇親釣会 8月21日(日)後堤 |

左から2位・鳥畑 優勝・石川
3位・江川

優勝の賞状を受ける石川氏

釣り場風景1

釣り場風景2

釣り場風景3

釣り場風景4
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北上市相去町の後堤において支部長懇親兼役員懇親釣大会を参加17名にて開催。
2週間前に北上展勝支部の例会が行われ、7名の釣果総重量36.2kgの好釣果。大いに期待が持たれた。しかし当日は食い渋り、タナ、餌を変えてもうまく行かない状況に苦戦を強いられた。それでも終わってみれば、釣果率は88%の好結果となった。
支部長の部は欠席者がなく、5名の勝負となる。好ポイントの北岸桟橋周辺に全員が入釣し、桟橋西端から3席目の石川岩手盛岡支部長が、役員一般の部では北岸木製パレットに入座した岩手盛岡支部の柴田和典さんがトップとなった。閉会式では全員に賞品が贈られ、盛会のうちに無事故で終了した。
◆支部長の部◆
優勝 石川 博巳(岩手盛岡) 5.150s
2位 鳥畑 孝文(水沢中央) 3.060s
3位 江川 辰也(岩手江刺) 2.290s
4位 及川 正喜(岩手水沢) 1.110s
5位 相澤 宏(北上展勝) 0.520s
◆役員一般の部◆ s
優勝 柴田 和典(岩手盛岡) 6.080s
2位 荒川 純一(北上展勝) 5.280s
3位 半田 壽(岩手盛岡) 4.630s
4位 二越 良眞(岩手盛岡) 4.510s
5位 佐藤 峰男(水沢中央) 2.570s
6位 昆野 康文(北上展勝) 2.240s
7位 八重樫 直志(北上展勝)1.980s
8位 伊藤 勝男(北上展勝) 1.540s
9位 金田 守(北上展勝) 0.480s
10位 小山田 喜保(一般) 0.300s
大型 石川 博巳(岩手盛岡) 32.0p
◆上位データ(支部長の部)◆
優勝 石川 博巳
桟橋西端から3席目、竿12尺タナ50pの宙釣り。浮子「一志トップウォーターKAI4番」パイプトップ。道糸1号 ハリス0.8号10p/16p
ハリグラン8号/関スレ6号。バラケ:特S1+ガッテン2+マッハ2、クワセ:極上トロロハード。消し込みアタリで16枚。(釣況)朝一、両側のスタートダッシュに煽られてなかなか釣れず焦りましたが、10時過ぎからポツポツ釣れ始まり形になり良かったです。
2位 鳥畑 孝文
桟橋西端から5席目、竿11尺タナ1本の宙釣り。浮子「峰男作」B13pT15pPCトップ。道糸0.8号 ハリス0.4号15p/25p ハリバラサ7号/6号。バラケ: BB+浅ダナ1本+バラケG、クワセ:ヒゲ。消し込みアタリで13枚。(釣況)支部長就任して、初めて2位になりました。
3位 江川 辰也
桟橋西端から4m西側、竿15尺タナ1本の宙釣り。道糸1号 ハリス0.4号6p/14p ハリ上下ヤラズ4号。バラケ:マッハ+グルバラ、クワセ:トロロ。消し込みアタリで9枚。(釣況)カラツンに疲れた釣りでした。
◆上位データ(役員一般の部)◆
優勝 柴田 和典
北岸木製パレット、竿11尺水深1本半を底釣り。浮子「自作(作りたてのバルサ浮子)」B6.5pT11p パイプトップ。道糸1.2号 ハリス0.5号25p/40p
ハリ角マルチ6号/4〜5号。バラケ:GD+カルネバ+マッハ+新B、クワセ:わたグル0.5+四季0.5+水1.2。アタリはチッ。(釣況)後堤は暫くぶりで、釣れるとは思っていなかった。お楽しみ会のつもりで参加した。宙の両だんごでスタートしたものの釣れず、グルテンセットの底釣りに変えて釣れ始まった。まさか大会で釣れるとは思っていなかったため、釣れて楽しかったです。
2位 荒川 純一
堰堤中央、竿13.5→11尺タナ1本の宙釣り。浮子B5pT11p。道糸1号 ハリス05号30p/40p ハリ上下バラサ6号バラサ。エサ:カクシン4+単品爆釣A1の両ダンゴ。(釣況)予定通りの場所に入れたのが良かったです。カラツンに悩まされたものの、初めて準優勝出来ました。ありがとうございます。
3位 半田 壽
南岸水路前、竿12尺タナ50〜80pの宙釣り。浮子B6pT10p足6pのパイプトップ。道糸1.2号 ハリス0.6号20p/30p ハリバラサ6号/5号。エサ:コウテン+浅ダナ1本+カルネバの両ダンゴ。(釣況)スタートは流れがあるため底釣りをやったが、1枚しか釣れなかった。9時頃流れが弱くなったため宙の両だんごに変え、10時頃までに14枚釣れた。良く釣れた1時間ほどは楽しい時間だった。
(岩手地区広報 八重樫 直志) |
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団体トーナメント 北陸地区決勝 6月12日(日)和気の池 |

優勝した福井支部のメンバー
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コロナの影響により2年間見送られていた「団体トーナメント北陸地区決勝」が、万全の対策の下、石川県能美市の和気の池にて開催されました。
私自身「ほぼ2年ぶりの和気の池」ということで、どのような釣り方が良いのか全く分からず、ダメ元で14尺の両ダンゴからスタート。2〜3投目からサワリが出始め、アタリもあるものの全く乗らず。そこで、下バリにグルテンをつけるとボツボツながら釣れ始まり、とりあえず一安心。周りを見ると、トロロから底釣り、セットと各自得意な釣り方で頑張っているようだが、どの釣りもポツリポツリなので「今日はグルテンセットで通そう」と決意。結果21キロの釣果にて終了。優勝はトータル88.75キロの釣果を上げた福井支部。食い渋りの中、3人が20キロ台はお見事でした。
久しぶりの開催にも関わらず、スムースに進行くださった金沢支部の皆さま、お疲れ様。ありがとうございました。
(北陸地区広報 茂 英和) |
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三浦北舟・倉持 博 追悼釣大会 7月31日(日)斉勝沼・月山池 |

斉勝沼 堰堤

優勝の平山雅樹

5位の田中 豪

左から
2位・阿部 優勝・平山
3位・小林 大型・松岡 |
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放流協賛第19回三浦北舟記念へら鮒釣大会を仙台市青葉区の斉勝沼と月山池にて開催。
福島地区よりも2名の参加を頂き、計56名が集合した。
さて、宮城地区の放流担当副部長を長年務められた倉持博氏が2月18日に亡くなられた。倉持氏は斉勝沼を愛し、足しげく通われ、斉勝沼で顔を合わせる愛好者に多くの放流バッジを購入いただき、宮城地区のへら鮒放流に大いに貢献くださった。この功績に報いるため、今回に限り大会の名称を三浦北舟・倉持博追悼釣大会に変更した。
開式前に参加者全員で三浦北舟氏と倉持博氏を偲んで黙祷を捧げ、その後開会が宣言された。徒歩者が先発し、続いて車利用者が出発して行く。日中は晴れて風が弱く、周囲の山からは蝉の声が降りそそいでいた。10時頃から気温が30度を上回り、熱中症の心配が出てきたが、無事終了することができた。
7月10日頃に降り続いた雨で月山池が満水となり、同池の上流部では好調が続いたが、大会当日は満水から1m近く減水し、上流部にはモジリがなくなっている。此処に入釣した参加者の殆どがオデコだったらしい。
検量の結果、満水の斉勝沼と減水している月山池の各ポイントでまずまずの結果が出たが、一級ポイントの斉勝沼大曲は途中の橋の工事のため通行禁止となり、近づくことができなかった。
閉会式では、参加費の中より捻出した放流資金およびカワウ追い払いのための花火購入資金を日研宮城地区に贈呈し、成績発表後に抽選会を行ない、参加者全員に賞品が手渡された。今年も無事故で大会を終了することができました。猛暑の中マスクを着用し、新型コロナウイルスの感染防止に協力を頂いた参加者の皆様と実行委員の皆様に感謝いたします。
来年またお会いできることを楽しみにお待ちしています。
◆成績 10枚検量◆
優勝 平山 雅樹(仙台明星) 7.840kg
2位 阿部 勝昭(南仙台へら研) 7.530kg
3位 小林 良春(仙台みずもへら鮒会) 7.480kg
4位 大町 長夫(仙台まこも) 6.280kg
5位 田中 豪(仙台明星) 5.785kg
6位 添田 晋(仙台まこも) 5.580kg
7位 新井田 義秋(仙台まこも) 5.345kg
8位 小原 泰則(宮城阿武隈) 5.300kg
9位 菅山 勝利(仙台明星) 4.865kg
10位 佐々木 幸作(仙台みずもへら鮒会)4.835kg
11位 佐藤 勝夫(宮城岩沼) 4.755kg
12位 市川 昭(仙台まこも) 4.450kg
13位 松川 政成(仙台まこも) 4.325kg
14位 松岡 文彦(宮城とよま) 4.315kg
15位 森 繁(リコ一0B会) 4.190kg
16位 大友 弘(宮城阿武隈) 3.125kg
17位 嶋 忠和(宮城とよま) 2.875kg
18位 斉藤 剛(福島一竿) 2.595kg
19位 沖田 淳(一般) 2.565kg
20位 鈴木 邦夫(仙台広瀬) 2.555kg
21位 斎藤 清勝(一般) 2.435kg
22位 土井 年男(一般) 2.255kg
23位 清水 資郎(宮城阿武隈) 2.040kg
24位 菊地 昭(宮城阿武隈) 1.830kg
25位 我妻 一也(仙台まこも) 1.770kg
26位 後藤 聡(南仙台へら研) 1.765kg
27位 福士 知伸(仙台みずもへら鮒会) 1.670kg
28位 山崎 弘(宮城小牛田) 1.630kg
29位 山形 正一(仙台みずもへら鮒会) 1.570kg
30位 三田 幸雄(一般) 1.470kg
31位 長倉 春彦(福島一竿) 1.035kg
32位 佐藤 實(仙台緑水) 0.935kg
33位 佐藤 倫明(宮城とよま) 0.825kg
34位 親松 悟(一般) 0.815kg
35位 小野寺 記(一般) 0.760kg
36位 中岫 伸吾(一般) 0.745kg
37位 菅原 豊正(宮城とよま) 0.730kg
38位 大野 迷水(宮城岩沼) 0.690kg
39位 関 祐介(宮城小牛田) 0.690kg
40位 高橋 遊水(宮城岩沼) 0.645kg
41位 小畑 和夫(一般) 0.560kg
大型 松岡 文彦(宮城とよま) 43.2p
(1.320s)
◆上位データ◆
優勝 平山 雅樹(仙台明星)
斉勝沼堰堤、竿17尺3本の水深を1本の宙。道糸1号 ハリス0.5号10p/0.3号60p ハリダンゴマスター6号/オカメバリ3号。バラケ:セットガン+軽麩+トロスイミー、クワセ:力玉。(釣況)6時頃から釣れ始め、ポツポツ釣れ続き、10枚のノルマを達成した。
2位 阿部 勝昭(南仙台へら研)
月山池クサリ、竿16尺3本の水深をタナ1.5〜2.5本の宙。道糸08号 ハリス0.6号10p/0.5号68p ハリバラサ8号/4号。バラケ:粒戦+トロスイミー+セットガン+セットアップ、クワセ:力玉。(釣況)6時っ頃から漸く釣れ出し、12時までに12枚を釣った。
3位 小林 良春(仙台みずもへら鮒会)
斉勝沼ドンブカ、竿15尺6m以上の水深をタナ1〜1.5本の宙。道糸1号 ハリス0.6号10p/0.4号42p ハリダンゴバリ8号/3号。バラケ:粒戦+マッハ+トロスイミー、クワセ:力玉。(釣況)7時頃から釣れ始め、9枚を釣り上げた。
大型 松岡 文彦(宮城とよま)
斉勝沼墓標下、竿19尺2本の水深を軽いドボン。道糸1号 ハリス0.6号15p/0.4号50p ハリヤラズ8号/オカメバリ4号。バラケ:ペレ道+新B+マッハ、クワセ:オカメ。(釣況)10時頃から釣れ出し、やっと4枚を釣った。
(宮城地区広報 大野 迷水) |
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秋田地区ベストスリー戦 7月24日(日)横手牛沼 |

左から2位・伊藤 優勝・佐々木
3位・岩村

太鼓橋より堰堤を望む

太鼓橋よりワンド奥
上流部を望む

たまにはクマも出ます
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横手市横手公園の牛沼に於いて47名の会員が参加し、第28回秋田地区ベストスリー戦を開催。
この釣り場は横手公園内の山間に位置し、沼面積に対して水深もあり多様な釣りが楽しめる貴重な、そして現在も成長を続ける釣り場です。そして、魚影の濃さも県内屈指。そのため、季節を通して常に釣り人の絶えない人気スポットで、県外からも多数の来釣者があり、例会等に欠かせぬ「大釣りも当たり前」な釣り場となっています。更に公園内でもあり、横手市ならびに秋田横手支部会員の努力によって環境抜群。差し詰め「野釣り型の管理釣り場的存在」とも云えるでしょう。
当日は競技開始時に小雨があったもののすぐに止み、風もなく穏やかな釣り日和となりました。全員が釣り座についた段階で沼全体を見回すと、やはり人気ポイントは混雑模様で、「前日まで絶好調」との情報と少し勝手が違ったようです。大会特有の人災が起きたかも。それでも、終わってみれば期待を裏切ることはありませんでした。会員達の釣技もさることながら、さすがに牛沼のポテンシャルの高さをまざまざと見せつけてくれました。
秋田地区の大会は全て廻り検量(現地検量)を採用しており、少しでも釣った魚に負担を掛けることなく、その場で即再放流することでまた元気な姿で再会できるよう、魚を大切に扱っていることも自慢の一つです。ほぼ全員に釣果があったため、検量係の皆さんには大変ご難儀をかけました。誠にありがとうございました。
◆成績◆
優勝 佐々木 敏雄(秋田北水)14.880kg
2位 伊藤 隆(秋田本荘) 10.340kg
3位 岩村 透(秋田静心) 10.100kg
4位 高橋 國夫(秋田三輪) 10.060kg
5位 近江 一雄(秋田北水) 9.280kg
6位 高野 哲(秋田大曲) 8.860kg
7位 佐々木 満(秋田雄湯郷) 8.040kg
8位 佐藤 明弘(秋田鷹巣) 7.820kg
9位 石川 純一(秋田みずも) 7.520kg
10位 佐藤 渉(秋田山本) 7.140kg
11位 成田 雄光(秋田山本) 6.980kg
12位 松井 貞雄(秋田三輪) 6.400kg
13位 金 弥五郎(秋田千秋) 6.160kg
14位 安倍 良太(秋田北水) 6.020kg
15位 斉藤 修(秋田大曲) 5.710kg
16位 須藤 博明(秋田大曲) 5.600kg
17位 高橋 忍(秋田大曲) 5.350kg
18位 深井 秀治(秋田千秋) 5.140kg
19位 櫻井 和彦(秋田鷹巣) 5.060kg
20位 藤原 雄輝(秋田山本) 4.740kg
◆上位データ◆
優勝 佐々木 敏雄(秋田北水)
竿21尺、4本の水深をドボン。ハリス0.6号15p/40p。バラケ:マッハ+ガッテン+グルバラ、クワセ:オカメ。
2位 伊藤 隆(秋田本荘)
竿13尺、3本の水深を両ダンゴでバランス底釣り。ハリス0.5号30p/38p。エサ:凄麩+マッハ+天々+軽ネバ+夏を少々。
3位 岩村 透(秋田静心)
竿13尺、1本で両ダンゴの宙釣り。ハリス0.5号30p/0.4号40p。エサ:凄麩+マッハ+G?+浅ダナ1本。
(秋田地区広報 佐藤 明弘)
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団体トーナメント 岩手地区決勝 7月17日(日)耳取沼 |

優勝した北上展勝支部のメンバー

耳取沼での試合風景

スコープで浮子を凝視

二越相談役(右側) |
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奥州市江刺の耳取沼において、岩手地区団体トーナメント決勝を5支部19名の参加を得て開催。生憎梅雨末期の前線および湿った空気の影響で、局地的に激しい雨が降った。当地でも前々日の降り始めから当日にかけて大雨。1週間前に岩手盛岡支部の例会が行われ「半数オデコ」の絶不調情報があったが、この大雨がどう影響するか?しかし、杞憂は見事吹き飛び、開始早々各所で竿が曲がり、次々とフラシが降りる高活性で…終わってみれば「19名中17名の釣果者」という結果的に恵みの雨となった。
検量集計結果、優勝は北上展勝支部、2位は岩手盛岡支部との差は僅か1.65kg。選手全員が平均的に釣ったチームワークの勝利でした。
◆成績◆
優勝 北上展勝支部 12.340kg
2位 岩手盛岡支部 10.690kg
3位 水沢中央支部 7.250kg
4位 岩手水沢支部 4.700kg
5位 岩手江刺支部 4.100kg
◆個人成績◆ s
1位 及川 正喜(岩手水沢)4.700kg
2位 岩淵 武(水沢中央) 3.810kg
3位 二越 良眞(岩手盛岡)3.630kg
(岩手地区広報 八重樫 直志) |
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団体トーナメント宮城地区決勝 7月10日()釜房湖 |

優勝した仙台広瀬支部のメンバー |
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新型コロナウイルス感染症のため、令和2年、令和3年の2年間は全国大会が中止され、宮城地区における決勝戦も行われなかった。
そして令和4年7月10日、3年ぶりの宮城地区トーナメントの決勝戦を柴田郡川崎町の釜房湖において開催、8支部39名が集合した(1支部のみ4名の選手が参加)。釜房湖は入漁料を要する釣り場のため、年間入漁証を所持していない参加者の日釣券を宮城地区にて負担した。
6月29日に驚異的な早さで東北南は梅雨明けしたが、その前から暑い日が続いている。早朝から晴れて風は殆どなく絶好の釣り日和だが、日中は最高気温が30度近くになるとの予報。熱中症の心配もあったが、体調を崩す参加者はなく、無事終了できた。
選手は前川筋に十数名が入り、その他は太郎川筋に釣り座を構えた。試釣の結果が良かったのか、丸光ワンドと青い屋根ワンドに人気が集中したようだ。検量の結果、仙台広瀬支部が優勝の栄誉を獲得した。例会の大半を鎌房湖で行っている賜物だろう。最高釣果はL字から、2〜3番目はあやめ園からと、上位は前川筋から出た。4番目は太郎川筋の丸光ワンドからだった。
仙台広瀬支部の選手には全国大会での活躍を期待したい。一方で新型コロナウイルスの感染者は増加し続けている。全国大会は無事開催されるのだろうか?一抹の不安がある。
◆成績◆
1位 仙台広瀬支部 21.450kg
(奥村静剛、佐藤喜重、船田多美雄、船田正行、鈴木邦夫)
2位 宮城阿武隈支部 17.215kg
3位 宮城とよま支部 15.205kg
4位 宮城小牛田支部 13.140kg
5位 仙台まこも支部 8.885kg
6位 仙台明星支部 6.520kg
7位 宮城岩沼支部 3.880kg
8位 仙台緑水支部 0.000kg
(宮城地区広報 大野 迷水) |
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放流バッジ協賛釣大会 7月10日(日)前川ダム |

左から2位・佐藤 優勝・志藤
3位・須田
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放流バッジ協賛釣大会を山形県上山市の前川ダムにて開催。6時集合、天候は晴。
今年は例年になく梅雨明けの早かった山形地区です。1年最後の大会を地区会員と一般の皆さまとの交流を図りながら、和気あいあいの一日でした。優勝は奥山クラブの志藤さんが昨年に続く連覇。お見事でした。
◆成績◆
優勝 志藤 修(奥山沼クラブ) 15.600kg
2位 佐藤 元(山形上山) 10.400kg
3位 須田 良博(奥山沼クラブ) 9.500kg
4位 工藤 勇雄(山形飛びぬけ) 8.800kg
5位 斎藤 忠義(山形飛びぬけ) 8.200kg
6位 佐藤 健三(一般) 7.000kg
6位 後藤 正利(山形飛びぬけ) 7.000kg
8位 大山 紀之(山形上山) 6.500kg
大型 志藤 修(奥山沼クラブ) 40.0p
(山形地区広報 須藤 政幸) |
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団体トーナメント 山梨地区決勝 6月25日(土)千代田湖 |

優勝した甲斐支部のメンバー
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山梨地区団体トーナメント決勝が千代田湖にて開催されました。参加は甲府、甲斐、富士五湖の3支部。
例年であれば、梅雨空決戦の多い団体トーナメント決勝ですが、今年は晴天の下の開催となりました。ちょい渋り気味の中、歴戦の猛者・甲斐支部(数野順久、雨宮 健、保坂紀夫、神田晴人、葛籠貫彰)が順当に勝ち上がりました。結果は以下のとおりです。
◆成績◆
1位 甲斐支部 67.110kg
2位 富士五湖支部 47.370kg
3位 甲府支部 42.780kg
◆個人成績◆
1位 細田 直希(甲府) 23.000kg
2位 数野 順久(甲斐) 20.940kg
3位 後藤 正人(富士五湖)16.650kg
(山梨地区広報 渡辺 仁) |
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青森地区大会 6月19日(日)五川目堤 |

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左から 2位・蹴揚
優勝・古里 3位・手代森
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三沢市の五川目堤(いつかわめつつみ)において、地区会員27名に一般3名を加えた30名の参加者で青森地区大会を開催(担当:三沢木崎野支部)。
コロナ禍の中、本県の感染者数が一向に減らないため、今回も本部出向をお断りしての開催となりました。また、参加者も遠方の津軽・青森方面からは3名と少なく、ほとんどが地元の会員で、開会式での集合風景もチョット寂しい大会となりました。
薄曇りに微風とへら鮒釣りにとっては絶好の日和となり、参加者の皆さんは思い思いの場所で納竿時間一杯一杯まで竿を振っていました。しかし、天気と釣果は比例しません。好ポイントの混雑に加え、工事による減水が響いたのか、極端な食い渋りで苦戦の釣りを強いられました。
そして、結果は昨年に続き八戸支部の古里氏(ドンカメの雄)が2年連続の優勝を勝ち取り…やはりドンカメは強かった。そして、2位・3位もドボン釣りでの釣果。食い渋り時のドボン釣りの強さが目立つ大会となりました。
◆成績◆
優勝 古里 秀一(八戸) 7.890kg
2位 蹴揚 敏雄(三沢木崎野) 7.460kg
3位 手代森昭彦(三沢木崎野) 6.340kg
4位 田浦 幸兵(三沢木崎野) 5.110kg
5位 川口 秀彦(八戸) 3.320kg
6位 小比類巻隆夫(三沢木崎野)3.290kg
7位 浪岡 岩男(三沢木崎野) 2.720kg
8位 山村 健三(三沢木崎野) 2.620kg
9位 坂本 貴将(三沢木崎野) 2.530kg
10位 石倉 武則(三沢木崎野) 2.480kg
大型 手代森昭彦(三沢木崎野) 38.5p
◆上位データ◆
優勝 古里 秀一(八戸)
釣果10枚、雑木林出っ張り、水深1.5mを竿21尺のドボン。道糸2号 ハリス0.8号13p/60p ハリ7号/3号。バラケ:夏+グルバラ+マッハ、クワセ:一発極小。
2位 蹴揚 敏雄(三沢木崎野)
釣果10枚、萱場出っ張り、水深60pを竿21尺のドボン。道糸1.2号 ハリス0.6号25p/40p ハリ6号/5号。エサ:底一番+底釣り+ベーシックの両ダンゴ。
3位 手代森 昭彦(三沢木崎野)
釣果7枚、遊歩道、水深1mを竿21尺のドボン。道糸1.2号 ハリス0.6号10p/50p ハリ5号/3号。バラケ:段バラ+セット専用バラケ、クワセ:一発極小。
(青森地区広報 蹴揚 敏雄) |
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北海道地区大会 6月19日(日)月形皆楽公園沼 |

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石狩川の旧川
かつては月形古川と呼ばれた

旭川 蜂屋のラーメン
焦がしラードが特徴
(広報部 吉本)
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札幌から北東へ44キロ、月形町の月形皆楽公園沼において北海道地区大会を開催。
3支部18名の会員および本部から出向の吉本広報部長、総勢19名で覇を争う火蓋が午前4時に切られました。納竿12時半までのしのぎの削り合いは、小沼の中洲の北向き中程に座を構えた新べらクラブ支部の菊地さんが唯一人4キロ台の目方を上げ、初優勝となりました。
菊地さんの優勝データは竿17尺、1.9本程の水深をタナ1.5本程、0.8号/0.4号のバランスの宙釣り。エサはグルテン四季1+尺上1+水2の固めの元エサを手水で押し練りしたもの。キモはジャミを考慮した短ハリスで…「18p/25pまで詰めてから好転しました」。そして「前半は検寸ギリギリ(15p)の小型に泣いていたところ、勝負が掛かった後半には尺上が混じり(本人申告5枚ほど)勝因に繋がりました」。枚数は18枚とのことです。
納竿後は、参加者の半数強を占める新べらクラブ会員による、平素の例会から導入しているマイ・デジタルぶら下げ検量器によって、スムーズな検量と集計が遅滞なく進み、閉会式には地元月形町様から竹内参事様のご参加と地元産トマトジュースの賞品寄贈を頂き、大団円の記念写真となりました。なお、記念写真はマスク着用を一瞬だけご容赦いただきのそれで、実釣以外の部分はすべからくマスク着用徹底での大会といたしました。
◆成績◆
優勝 菊地 真紀(新べら) 4.100kg
2位 渡辺 俊行(道北) 3.650kg
3位 高杉 富士夫(新べら)2.970kg
4位 福田 幹夫(新べら) 2.690kg
5位 斉藤 直樹(道北) 2.180kg
6位 松澤 和貴(新べら) 1.730kg
7位 片岡 敏郎(新べら) 1.520kg
8位 辻村 周佑(新べら) 1.520kg
9位 松澤 海(新べら) 1.440kg
10位 増田 裕(新べら) 0.910kg
11位 宍戸 誠(道北) 0.520kg
12位 森田 彩裕(新べら) 0.520kg
13位 山口 真一(新べら) 0.480kg
14位 渡辺 枝美(道北) 0.310kg
15位 武田 幸太(道北) 0.270kg
16位 森田 弓子(新べら) 0.190kg
17位 吉本 亜土(広報部長)0.150kg
18位 坂井 克至(新べら) 0.140kg
(北海道地区広報・藤田 和彦所要のため欠席にて、高杉 富士夫代行)
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山形地区大会 6月12日(日)前川ダム |

並ぶと当然食い渋る

左から2位・斉藤 優勝・佐藤
3位・原田 大型・渡部

天ぷら中華
前川ダムから近い
かみのやま温泉「八千代食堂」
海老天、竹輪天
山形の県民食「ゲソ天」が載る
(広報部 吉本)
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東北屈指のへら鮒釣り場、上山市の前川ダムにおいて地区大会を開催(担当:山形段巻会支部)。天気予報の悪い中、32名の参加者が集まる。
入梅前の食い渋り時期にあたり、加えて当地で「まいまい」と呼ばれる毛虫に悩まされる。とはいえ、1位・2位は10キロ超の見事な釣果。入釣に労力を要する名ポイント「記念碑」からでした。
◆成績◆
優勝 佐藤 修二(上山) 14.800kg
2位 斉藤 忠義(飛びぬけ) 13.800kg
3位 原田 光男(上山) 9.400kg
4位 長谷部 靖男(長井中央) 9.200kg
5位 太田 斉(飛びぬけ) 8.800kg
6位 工藤 勇雄(飛びぬけ) 8.300kg
7位 須藤 政幸(飛びぬけ) 6.800kg
8位 遠藤 克己(理事長) 6.700kg
9位 渡部 庄一(米沢) 5.800kg
10位 名古屋 光男(米沢) 5.700kg
11位 大竹 敏夫(米沢) 5.700kg
12位 早坂 直茂(飛びぬけ) 5.400kg
13位 斎藤 良一(長井中央) 5.200kg
14位 浅沼 英夫(飛びぬけ) 4.600kg
15位 大滝 新作(上山) 4.300kg
16位 栗原 英男(飛びぬけ) 4.200kg
17位 高橋 信博(長井中央) 3.500kg
18位 今田 正志(段巻会) 3.100kg
19位 丸山 直(米沢) 3.100kg
20位 吉本 亜土(広報部長) 1.300kg
大型 渡部 庄一(米沢) 36.5p
(山形段巻会支部 梅津 智浩)
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宮城地区ベストスリー戦 6月26日(日)平筒沼 |

左から2位・佐藤(敏)
優勝・佐藤(倫) 3位・千葉

閉会式で挨拶する清水地区長

清水地区長から優勝の佐藤(敏)氏に感謝状を授与

平筒沼の釣り場風景1

平筒沼の釣り場風景2

10枚検量のへら鮒
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第25回宮城地区ベストスリー戦を登米市米山町の平筒沼にて開催。8支部より34名が参加した。県内のコロナウイルス感染者数が200人前後で高止まりしているが「ほとんどの支部員が3回目のワクチン接種を終えている」こと、また「野外での行事のため密になることはない」ということで開催を決定した。マスクを着用し、感染予防に務めてくださった参加者の皆さまに感謝したい。
平筒沼の中央桟橋に異常が発見され、修繕が終了するまでは通行が禁止され、本部から対岸へ行くにはかなりの大回りとなる。また、中央桟橋の両サイドからいつも上位者が出ることから「中央桟橋から浮子を5m離すこと」が新しく規定された。天候は晴で風は全くない。日中の気温は30度を越えると予想され、厳しい釣りになると思われた。
参加者は釣り座を構えると、早々にパラソルの花を咲かせていた。水位はほぼ満水で、5月に開催した平筒沼大会時とほとんど変わっていない。ホリではジャミがうるさいが「そのジャミアタリの中から放流べら混じりで大型の地べらが釣れている」との情報から20名ほどの参加者が入ったようだ。
検量の結果、上位4名は下流部の資料館下近くから出た。ホリの上位者は5位だった。優勝者の釣果は、昨年記録された10枚で11キロ近くの驚異的な記録には及ばなかったが、夢の10キ口越え!堂々たる釣果だった。
今大会も無事故で終了できました。暑さの中を奮闘された皆様と大会運営に御尽力くださった宮城地区運営委員の皆様に感謝いたします。
◆成績 10枚検量◆
優勝 佐藤 倫明(宮城とよま)10.405kg
2位 佐藤 敏夫(宮城阿武隈) 8.535kg
3位 千葉 桂二(宮城小牛田) 7.470kg
4位 嶋 忠和(宮城とよま) 6.520kg
5位 田中 豪(仙台明星) 5.970kg
6位 諏訪部 薫(仙台緑水) 4.840kg
7位 名生 勝男(宮城とよま) 4.670kg
8位 佐藤 仁(宮城小牛田) 3.680kg
9位 菅原 豊正(宮城とよま) 3.450kg
10位 船田多美雄(仙台広瀬) 3.000kg
11位 松岡 文彦(宮城とよま) 2.830kg
12位 及川 弘也(宮城とよま) 2.800kg
13位 関 祐介(宮城小牛田 ) 2.615kg
14位 我妻 一也(仙台まこも) 2.580kg
15位 佐藤 勝夫(宮城岩沼) 2.565kg
16位 清水 資郎(宮城阿武隈) 2.480kg
17位 佐藤 三男(宮城小牛田) 2.455kg
18位 菊地 昭(宮城阿武隈) 2.450kg
19位 阿部 省一(宮城小牛田) 2.450kg
20位 鈴木 昇(宮城とよま) 2.080kg
21位 遠藤 清(宮城岩沼) 1.855kg
22位 大友 弘(宮城阿武隈) 1.160kg
23位 高橋 遊水(宮城岩沼) 0.900kg
24位 伊藤 蔵(宮城とよま) 0.775kg
25位 米本 秀一(宮城とよま) 0.395kg
◆上位データ◆
優勝 佐藤 倫明(宮城とよま)
弁天島向いポンプ小屋前、竿18尺水深1mを底釣り。道糸1.2号 ハリス0.5号10p/55p ハリ関スレ8号/5号。バラケ:粒戦+トロスイミー+マッハ、クワセ:わたグル。(釣況)6時頃から釣れ出し、40pクラスの大型を10枚釣り上げました。
2位 佐藤 敏夫(宮城阿武隈)
資料館下、竿16尺水深1mを底釣り。道糸1.2号 ハリス0.6号30p/40p ハリ上下ヤラズ6号。バラケ:段バラ、クワセ:わたグル+ダントツ。(釣況)6時頃から釣れ始まり、計14枚。
3位 千葉 桂二(宮城小牛田)
資料館下 、竿16尺1.5mの水深を底釣り。道糸1.5号 ハリス0.8号35p/50p ハリヤラズ5号/4号。バラケ:夏+グルバラ、クワセ:わたグル+四季。(釣況)8時半頃から釣れ出し、2枚をバラシたが最終的に8枚を釣りあげた。
(宮城地区広報 大野 迷水) |
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中京地区トーナメン戦決勝 6月5日(日)ひだ池 |
ひだ池の新桟橋道路向きにて開催。参加は中京地区4支部(名古屋絆4名、名古屋簓5名、愛知朝露3名、三河5名)。
◆成績◆
1位 名古屋簓支部 74.300kg
2位 名古屋絆支部 69.200kg
3位 三河支部 64.800kg
4位 愛知朝露支部 46.200kg
(中京地区広報 川口 俊幸) |
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岩手地区ベストスリー戦 6月19日(日)菜魚湖へら池 |

優勝 二越良眞相談役

ベスト3
左から2位・天沼
優勝・二越 3位・石川
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岩手地区ベストスリー戦を、県北(二戸郡一戸町中山)に位置する菜魚湖(ななこ)へら池において開催。競技時間は5時〜12時。天候は曇り一時雨。開会に先立ち、前週訃報に接した、5代前の地区長・大内峰水氏(元水沢中央支部)に対し参加者全員で黙祷を捧げた。
当池は岩手盛岡支部が上馬淵川漁協とタイアップのうえ管理している。12年程前に漁協が3年続けて放流したのち途絶えていたのを…昨年岩手地区で放流を行い、例大会ができるようになった。今回当池で地区の大会を初めて行うこととなり、好釣果が期待される。
岩手盛岡支部では有志の協力者を含め池周辺の草刈りを年3回実施していて、丁度2週間前に草刈りを実施したところ。また今大会終了後、カワウ対策としてカイト鷹2機を設置。更に池の縦横に20本程の水糸を張り巡らしている。
参加者8名で競技開始。早々に、浮島脇に入釣した、当池を熟知している二越相談役の竿が曲がって釣れ始まり、見事なスタートダッシュを見せる。8時を過ぎると各所で釣れ始まる。皆さんタナを変えたり、ハリスの長さを変えたり、エサを変えたり、竿を替えたり、工夫を凝らして頑張りました。釣果者は8名中7名。87.5%の高い釣果率でした。
昼前にパラっと一時的に雨が降ったものの、まずまずの天気に恵まれ、釣況厳しい中、釣技を余すことなく出し尽くした、楽しい大会だったと思います。
◆成績◆
優勝 二越 良眞(岩手盛岡)4.550kg
2位 天沼 進(岩手盛岡) 3.150kg
3位 石川 博巳(岩手盛岡)1.600kg
4位 佐藤 峰男(水沢中央)1.160kg
5位 伊藤 勝男(北上展勝)0.670kg
6位 柴田 和典(岩手盛岡)0.420kg
7位 荒川 純一(北上展勝)0.310kg
◆上位データ◆
優勝 二越 良眞
西岸島脇、水深3本強の底→2本の宙。竿15尺、浮子「B9pT23p」グラスムクトップ→「B6pT10p」パイプトップ、道糸1.5号→0.8号
ハリス0.8号37p/45p ハリセッサ8号/7号→0.5号10p/同 p ハリセッサ6号/関スレ6号。バラケ:スイミー1+水1+マッハ3→トロロ用バラケ、クワセ:野釣りグルテン+新べらグルテン→トロロ。アタリ:(底釣)モゾッ、食い上げ(宙釣)ツン、モゾッ。枚数:(底釣)4枚(宙釣)9枚。(釣況)一番くじで魚がいる所に入れた。結果やっぱり魚がいました。
2位 天沼 進
西岸案山子前、水深3mの底。竿15尺、浮子「夢B12pT10p」パイプトップ、道糸1.5号 ハリス0.6号35p/42p ハリ改良6号/オカメバリ3号。バラケ:へらスイミー+マッハ+夏、クワセ:凄グル。アタリ:ムズ、食い上げ。枚数:10枚。(釣況)初のクラウンバッジ獲得で嬉しいです。オデコ覚悟で臨んだので釣れて良かったです。
3位 石川 博巳
東岸看板から10m北。水深1.8本の底→1.5本の宙。竿13尺、浮子「B8pT10p」パイプトップ、道糸1号、ハリス05号35p/43p ハリバラサ6号/角マルチ5号→05号10pグラン8号/16p関スレ6号。バラケ:粒戦+とろスイミー+サナギパワー+マッハ+セットアップ+セット専用→特S+ガッテン+マッハ、クワセ:凄グル+新べらグルテン底→極上トロロハード。アタリ:モゾッ、タッ。枚数:2枚。(釣況)枚数は少なかったが、底釣りで39.4p、宙釣りで37.0pと型が良くラッキーでした。
(岩手地区長 石川 博
巳) |
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秋田地区支部長懇親釣会 6月19日(日)湯沢釣り公園 |

優勝 信太 寛

2位 佐々木 満

3位 牧野 陽充

支部長の部 上位3名
左から佐々木 信太 牧野

一般の部 上位3名
左から2位・高橋
優勝・小松 3位・金 |
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湯沢市の湯沢釣り公園において、第28回支部長懇親釣会を支部長の部11名・一般の部35名の参加にて開催。
この釣り公園は上下2つの沼からなり、下が通称「和平沼」。毎年並ベラを放流していて小型主体ですが、時には成長した型の良いヘラも顔を見せ、小じんまりと小人数で楽しめます。一方上は「大台沼」。こちらは毎年大型ベラを放流していて、成長した尺上クラスの数釣りが楽しめます。
支部長の部は和平沼、一般の部は大台沼に分かれて開催されるのが恒例。釣果に若干の差は出るものの様々な釣り方で楽しめ、貴重かつ現在も成長を続ける釣り場となっています。当日は朝の内は晴れて風もなく、穏やかな釣り開始となりましたが、途中一時的とはいえ激しい雷雨があったりで、パラソル必須の一日となりました。
支部長の部の和平沼では開始から2時間ほど、誰一人としてサワリもない状態が続き不安と諦めムードが漂います。しかし徐々にサワリからアタリが出始め、ポツリポツリと釣れ出し、終盤はカラツン多発で参加者の頭を悩ませる光景がチラホラ。この状況は一般の部の大台沼も同様でしたが、さすが百戦錬磨の釣技で魚影の濃さと良型の釣り場を証明してくれました。
終了時、和泉地区長の挨拶の中で「日頃より支部運営のため尽力くださる各支部長さんに感謝の意と、今後とも益々支部繁栄のため奮起くださるよう切にお願い」することが伝えられ、和気あいあいの中無事懇親釣会を終了しました。
◆成績 支部長の部◆
優勝 信太 寛(みずも) 5.480kg
2位 佐々木 満(雄湯郷)2.840kg
3位 牧野 陽充(中央 2.800kg
4位 佐藤 明弘(鷹巣) 1.970kg
5位 深井 秀治(千秋) 1.320kg
◆成績 一般の部◆
優勝 小松 進(大曲) 11.280kg
2位 高橋 直哉(大曲) 9.600kg
3位 金 弥五郎(千秋) 9.000kg
4位 須藤 博明(大曲) 8.520kg
5位 松井 貞雄(三輪) 8.140kg
◆上位データ◆
支部長の部優勝 信太 寛
竿11尺→21尺1本半の段底、バラケ:粒戦+トロスイミー+吸水後にセットアップ+段底、クワセ:力玉。(釣況)沖目の菱藻にもじりが多かったため、思い切って21尺にしました。
一般の部優勝 小松 進
竿19尺タナ70pの段差セット釣り。バラケ:粒戦+トロスイミー+セットガン+吸水後にセットアップ+セット専用バラケ、クワセ:力玉サナギ漬。(釣況)出だしは遅かったが両脇の寄せに助けられた。雷雨の後アタリが安定した。ラッキーでした。(秋田地区広報 佐藤 明弘)
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山形地区団体トーナメント決勝 6月5日(日)前川ダム |

山形飛びぬけ支部の面々
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上山市の前川ダムにて開催。天候は曇りのち晴れ。
役員・選手共々5時集合。軽く開会式した後、審判による注意事項の説明に続き、堰堤からブドウ棚方面へ出発。選手たちはやる気満々の姿で、それぞれの釣り場に向け発っていきました。
朝方は最低気温が11〜12度ほどで,水辺で釣台に座っていると肌寒いような天気だったのが、10時頃から太陽が姿を見せ、魚の動きも良くなってきました。14時納竿、集計の結果、令和4年度の全国大会出場チームは山形飛びぬけ支部と決定しました。
◆成績◆
優勝 山形飛びぬけ支部 43.400kg
2位 米沢支部 41.200kg
3位 山形上山支部 36.400kg
4位 山形段巻会支部(4名)18.000kg
(山形地区広報 須藤政幸) |
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長野地区大会 6月12日(日)美鈴湖 |

左から3位・桜井 政彦
優勝・綿貫 千晃
2位・桜井 英夫 |
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美鈴湖において4支部35名の参加にて個人戦を開催。
新型コロナウイルス感染防止対策を万全に取ったうえ、3年ぶりに開催されました。朝5時30分、綿貫地区長より挨拶、担当の松本美鈴支部より挨拶、競技説明等の後、選手思い思いのポイントへ出発。天気は朝方霧雨でしたが、日中は晴れて梅雨の中休みでした。
桟橋を見ると水道桟橋13名、堰堤ウテナ桟橋9名、レイク桟橋13名と、釣り座間隔をかなり空けてうまく入る。前日試釣ではかなりの食い渋りであったが、当日は各桟橋それなりの結果が出ました。また、今回担当くださった松本美鈴湖支部の皆さま、お疲れ様。おかげで無事終了することが出来ました。
◆成績◆
優勝 綿貫 千晃(長野中央)23.700kg
2位 桜井 英夫(松本葵) 23.600kg
3位 桜井 政彦(松本葵) 22.200kg
大型 金山 敬(長野中央) 37.0pkg
4位 瀬在 勉(長野中央) 21.100kg
5位 渡辺 熙(松本葵) 20.600kg
6位 中條 喜夫(松本葵) 18.500kg
7位 中島 浩明(松本葵) 17.600kg
8位 滝沢 広重(松本葵) 17.000kg
9位 金山 敬(長野中央) 16.800kg
10位 毛利 次雄(松本葵) 16.800kg
11位 中澤 茂忠(長野中央)15.000kg
12位 福澤 重文(松本美鈴)14.700kg
13位 三枝 豊(松本美鈴) 13.900kg
14位 塚本 昇(長野中央) 13.700kg
15位 池田 一幸(長野中央)12.400kg
◆上位データ◆
優勝 綿貫 千晃(長野中央)
レイク桟橋、竿12尺、枚数75枚。(釣況)地区長となって初めての地区大会。一番最後から空いている所へ入釣。朝から魚だらけとなり、コンスタントに釣れた結果です。魚が居た割には釣り切れず、悔いが残りますが、久々の優勝で大変光栄です。
2位 桜井 英夫(松本葵)
堰堤桟橋、竿10尺、枚数62枚。(釣況)釣り座がかなり大きく空いて魚の寄りが良かった。感嘆カッツケから入り、ハリスを詰めたり広げたりしてようやく釣れるようになった。一日カラで大変でした。
3位 桜井 政彦(松本葵)
水道桟橋、竿10尺、58枚。(釣況)バラケにトロロのセットで朝8時まで10枚。そこから色々ハリスを替え、何と釣ることが出来ました。
(長野地区広報 中島 浩明) |
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秋田地区大会 6月5日(日)鷹巣中央公園沼 |

左から2位と大型・佐藤
優勝・須藤 3位・大本

秋田地区大会の釣り場風景 |
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北秋田市の鷹巣中央公園沼において、本部からの出向者4名を迎えて第43回秋田地区大会を開催。参加46名(担当:秋田鷹巣支部)。全国に蔓延する新型コロナ。最近やや減少気味とは云え油断できない状況下、感染防止対策に万全を期しました。
この沼は5月中旬から9月中旬まで、一級河川米代川より農業用水として汲み上げた余り水が入り、オーバーフローから落ちた水を下方の水田に利用し、最後に川へ戻る仕組みとなっています。そのため、他の釣場では減水で釣りができなくなる所が多くなる季節でも、暑くなる夏場を満水状態で過ごすためか、秋に入ると大型でメタボなへら鮒が良く釣れます。
放流の歴史も古く、45年以上前から毎年放流を継続していますが、釣れる魚は殆どが大型のため口を使わせるのが大変で、アタリも微妙。トップの黒帯、良くて半節という日が多く非常にタフな釣り場でもあります。更にこの沼の特徴として「風が吹かないと激シブ」となることが多いのも難点でしょう。当日は無風霧雨の中、総勢46名の会員達が密かに優勝を目指して2カ所の出発点から思い思いのポイントへと出発していきました。
競技開始から数時間、案の定あちらこちらから「アタリどころかサワリすらもらえない」状態が続きましたが、それでも終了時までに予想を上回る釣果者20名が出たことは立派でした。
閉会式では成田副理事長、北林総務部長、植原企画部長、藤井放流部長より講評を頂いた後、表彰式そして参加者全員に盛沢山の賞品が行き渡るお楽しみ大抽選会で幕を閉じました。
◆成績◆
優勝 須藤 博明(大曲) 2.860kg
2位 佐藤 明弘(鷹巣) 2.780kg
3位 大本 勝義(鷹巣) 2.120kg
4位 伊藤 則勝(中央) 1.920kg
5位 松山 芳昭(大館) 1.590kg
6位 保坂 常雄(中央) 1.330kg
7位 松井 貞雄(三輪) 1.000kg
8位 和泉 富雄(湯沢) 0.930kg
9位 佐々木 勝章(三輪)0.900kg
10位 高橋 芳雄(雄湯郷)0.840kg
11位 鈴木 英一(大館) 0.780kg
12位 佐藤 剛(山本) 0.730kg
13位 本庄 一広(山本) 0.680kg
14位 佐藤 正(雄湯郷) 0.650kg
15位 信太 寛(みずも) 0.620kg
大型 佐藤 明弘(鷹巣) 37.5cm
◆上位データ◆
優勝 須藤 博明(大曲)
竿21尺1本半のドボン。道糸1号 ハリス0.5号20p/30p。バラケ:夏+冬+マッハ、クワセ:わたグル。
2位 佐藤 明弘(鷹巣)
竿18尺水深1本をバランス底釣り。道糸1.2号 ハリス0.6号35p/45p。バラケ:粒戦+セツトガン+マツハ+凄魅、クワセ:新べらグルテン+四季。
3位 大本 勝義(鷹巣)
竿20尺1本半のドボン。道糸1号 ハリス0.4号15p/30p。バラケ:夏+マッハ+へらスイミー、クワセ:アルファ21。
(秋田地区広報 佐藤 明弘) |
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